西願寺でお葬式 (家族葬)
「西願寺」の本堂・客間を利用し葬儀が行えることをご存知でしょうか?
お寺で葬儀を行うことは「寺院葬」とも呼ばれます。
西願寺の本堂・客間を利用するので、葬儀は浄土真宗本願寺派の作法により西願寺住職
が執り行います(他のお寺さまから僧侶を招くということは出来ません)
西願寺で葬儀を行うには、西願寺の「門徒」であること、葬儀をご縁に門徒になってい
ただく方が前提です。
(もしくは、普段から西願寺とご縁があり面識のある方で、西願寺住職によるお勤めを希
望される方)葬儀希望日に本堂・客間や住職の都合があいているか?いくつか条件があ
る場合がありますが、西願寺の本堂・客間を利用する場合、通常のお葬式より費用を
低価格に抑えることができます(要相談)
・家族、親戚のみで葬儀を行いたいと考える人
・少人数で葬儀を行いたいと考えている人(30人まで)
・西願寺の門徒または西願寺に所縁のある人
・葬儀に費用をかけられない、かけたくない人
1.お迎え(ご家族が病院でお亡くなりになられた場合)
ご臨終後、まずは西願寺にご一報ください。
↓寺院(西願寺)へのご連絡・ご相談
☏0480-24-1555(24時間対応)
葬儀社(西願寺からご依頼もできます)が、病院よりご遺体を安置場所まで
搬送します。
2.ご安置
一旦、ご遺体を自宅か葬儀社の安置場へ安置します。
この間に、西願寺や葬儀社と日程などの相談をします。
3.納棺
ご遺体を納棺し、西願寺に搬送します。
4.通夜
西願寺で通夜を執り行います。(宿泊はできません)
5.葬儀
通夜の翌日、そのまま西願寺で葬儀を執り行います。
6.繰り上げ初七日法要
本来は命日の七日後に執り行われる初七日法要ですが、近年では繰り上げて行われる
のが一般的です。
7.出棺
ご遺体を出棺して火葬場へ向かいます。
8.火葬
火葬を執り行います。収骨後、帰宅します。
出棺をされる前に、ご遺族の皆さまが、手紙や写真、お孫さんが書いた絵などを、ご遺体の
周りに、お花と一緒に「お母さんありがとう」「お祖母ちゃんありがとう」「お父さんと仲良くね」
と、声をかけながら入れていると 「この写真、懐かしい」「○○ちゃんだよ~」「昭和って
感じだね」 と、ご遺族の方やご近所の方々が、お話に花が咲きました。
その様子は、亡き人が「いのち」の尊厳を守り、人と人とのつながりがあってこその「いのち」
だと いうことに気づかさせていただくご縁になりました。
コロナ禍によって簡素化されてしまう通夜・葬儀が主流になりつつありますが、特別な理由
がない限り、故人の生前中のご縁のある方やご友人にお知らせできるように心がけていた
だきたいことです。
通夜・葬儀を営むとは「いのち」の意味を考えるということなのです。
時の流れにながされることなく、心のこもった儀式を行いましょう。
葬儀式が終わり、西願寺をたずねた方のお話し、
・西本願寺派の僧侶ではないニセの僧侶
・悲しみに暮れるご遺族とお話もせずにお経を読み帰られた派遣僧侶
・その後の寺を探したらなく、連絡は取れない僧侶
仏事の相談やお悩みをはじめ、ご自宅で法事を行えない方も本堂をご利用いただいて
の法事のご依頼をお受けします。
毎月「ほのぼの法話会」の開催や、元旦会・彼岸会・盂蘭盆会・報恩講等の法要を勤修
せていただいています。
亡くなられた故人を偲び、仏法に出遇わせていただくご縁を大切にする「さいがんじ寺友
クラブ」もあります。
墓苑と合同墓(白岡市)にあります。
西願寺にご縁がありましたら、住職に何なりとご相談ください。
西願寺まで、ご相談ください。☎0480-24-1555
![IMG_3413[1].JPG](https://cdn.goope.jp/168711/220413123659-6256455b8fc91_l.jpg)

