西願寺サロン 第2回 「共命鳥を折る」【6月10日】
6月10日(月曜日)は、西願寺サロン「第2回、共命鳥を折り紙で折る」の開催日でした。
西願寺サロン「共命鳥を折る」は、好評につきもう一度、開催決定!
今回は、自宅でひとりで共命鳥が折れたよー と、
言えるような西願寺サロンをご夫妻に思案していただきました。
ありがとうございます。ご講師のおふたりに👏👏👏
参加された皆さまが、門徒推進員のご夫妻さまに教えていただく眼差しと姿勢は、真剣そのものです。
一羽を折るのに50分かかります。集中力・手先の器用さ・作品を完成させるなど、ふだんよりもかなりの
エネルギーを使う為「疲れた~」というお声も聞こえてきました。
ご講師のおふたりのトーク力は、とても楽しく、ご門徒の皆さまの共通の話題を作ることのできる
とても素敵な⏰大切な⏰です。本当にありがとうございました。
5月15日(水曜日)西願寺サロンが開催されました。
阿弥陀さまの世界である「お浄土」には、六種類の鳥(六鳥=ろくちょう)がいます。
その一鳥の「共命鳥(ぐみょうちょう)」を作る(折る)サロン会でした。
ご講師は、ご門徒のご夫妻さまです。
①お釈迦さまのDVDを鑑賞
②六鳥を学び、折り紙を折る
覚えようとしても無理ですよ 紙をキッチリ折らなくてもOK
初めて折るのだから・・・💯なんて取らないでください。
ご講師の優しいお言葉の中で、50分かけて一つを作りあげました。
③お昼休憩
④少し小さめの折り紙に挑戦
⑤作品に仕上げる
参加した皆さま「楽しっかった~」とニコニコ顔でお帰りになりました。
お寺が賑やかで、穏やかな会が開催されることがとても嬉しいです。
本当にいつもありがとうございます。
西願寺サロン「共命鳥を折る」は、好評につきもう一度、開催決定!
今回は、自宅でひとりで共命鳥が折れたよー と、言えるような西願寺サロンを
ご夫妻に思案していただいています。
よろしくお願いいたします。
日程は、6月10日(月)13:30~
詳細は西願寺だより「響流 こうる」もしくは、このホームページにて
ご案内いたします。
7月21日(金曜日)西願寺の客間において、第2回西願寺サロンが開催されました。
福岡県・楽心堂本舗さんから、お取り寄せしたキットを使い、ご門徒の皆さまとお供物らくがんを作りにチャレンジしました。
作り方は、今風にYouTubeを見ながら、ひとつひとつ丁寧に作っていきました。
「曲がってないかしら」「これでいいのかしら」と不安げに作っていましたが、
完成に近づくと「綺麗~」「上手」とお互いお声をかけながら、和気あいあいとしたサロンタイムでした。
後日、ご仏壇にお飾りをしていただいた写真が送られてきました。
とても明るくなり、お飾りの仕方もとても素敵です。
また、西願寺サロンでみなさまと作りたいと思いました。
●泥の中で咲く可憐な蓮の花 “泥より出でて泥に染まらず”
そんな蓮が実をつける。この蓮の実「ハチス」を使って蓮の花のような西願寺にしたいと願い、
西願寺の玄関には、さいがんじ寺友クラブのみなさまからの手作りの蓮の花が、飾ってあります。
最近は新しい作品が加わり変化しつつある玄関です。どうぞお参りのときには、お楽しみください。
12月2日(金)が西願寺サロンが、客間にて開催されました。
門徒推進員の釋深法さまをご講師として、ご門徒の皆さまと蓮の花托を使った
作品を作りました。
皆さま、夢中になって「ちくちく」とちりめんの布を縫っては、
蓮の花托の穴に詰めていました。
手作りのお菓子の差し入れとお茶をいただきました。
ご馳走さまでした。
また、直ぐに作品作りに没頭したおかげで、可愛いらしい作品が完成しました。
第2回目の西願寺サロンは何をしましょうか?乞うご期待。
【蓮が西願寺で咲いたら】
寺友クラブの山岸会長の弟さまは、現在、新潟に住んでいます。
新潟から
〇第1便 蓮堀の散策路に鉢植えになった全国のいろいろな蓮のハチス
〇第2便 明治の初めに大政奉還と飢饉により藩の財政が逼迫した時に
地元の豪農の保坂という方が、財政を助けようと植えた蓮のハチス
届いた「ハチス」は現在、お寺の客間(第1便)と門徒推進員さまのご自宅(第2便)で乾燥中です。
完全に乾燥し終えるのは、2~3ケ月後です。
今は完全に乾燥し、大切に保存させていただいています。
ハチスが乾燥すると花托になり、タネを収穫できました。
そのタネを
①タネが硬いので、切り傷をつけて水に浸す。 ②芽と根が出たので、ペットボトルに。
③根も伸び、立ち葉が育つ🌱
④杜若園芸からお取り寄せしたハス用プラバチと田んぼ圡・赤玉土セット。
ご近所のKさまのご協力で無事に田んぼ圡の完成。ありがとうございました。
お話をしながらの久しぶりの泥遊びは、楽しかったです。
⑦葉っぱが1枚2枚と次々と増え、大きくなる。 ⑧葉っぱが2週間の間に、大きく立派になる🍃
肥料を足したり、飼っているメダカも鉢に。
⑨8月20日(現在)。
「今年は蓮の花は、見れないかしら・・・」
「涼しげで良いわ・・・」
「中で泳いでいるメダカも可愛い・・・」と蓮の成長を見ながら、お話がはずみます。
新潟から、埼玉県久喜市の西願寺へ繋がれた蓮とのご縁(タネ)を
大切にお取次ぎさせていただいています。
いつか(来年かな?)、蓮の大きなお花に逢えますように。
2023年の7月に大きな蓮の花が咲きました。逢えてよかった~とても嬉しいです。