ほのぼの法話会 (6月)終活学習会
6月17日(土)ほのぼの法話会
~終活学習会~
■13時30分より
■西願寺本堂
■講師:西願寺住職
■テーマ:わたしの想い ー浄土真宗エンディングノートー
ご法事・お仏壇・仏法(阿弥陀如来の救い)を家族や次世代に受け継いで欲しい、
そんな想いを持つあなたのためのエンディングノート(書き込み式ノート)をテキストにします。
核家族化が進み、家族がお互いの想いを知らぬまま命を終える…そんな残念なことはありません。
このノートが家族に想いを確実に伝え残す一つの方法に、なることを期待しています。
牧野 仁・編 A4変形判並製・39頁 660円
6月17日に開催された、ほのぼの法話会は「私の想い~浄土真宗版エンディングノート~」をテーマにし、
終活学習会をおこないました。
☚皆さま真剣に住職のお話に耳をかたむけてくださっていました。
今回の学習ポイントは「終活」をする理由には、「家族や周りの人を悩ませたり、迷惑をかけたくないから」や
「自分の生涯の終わり方や死後に関することは自分で決めたいから」などが多いとも言われています。
しかし、今まで迷惑をかけないで、人の世話にならないで生きてこられた方はいるでしょうか?
また自分のことを自分で決めて、その通り歩んできた人生だったでしょうか?
少なくとも生まれるときは私自身が決めて生まれてきた訳ではありません。
「迷惑かけないための〇〇」といった「終活」に関する本も書店に多く並ぶ一方で、
「人間は迷惑をかけるものである。支え合って生きるものである」
「自分で自分の人生を決めることができるというのは思い違いである」というような
意見もよく聞くようになりました。
一般的な「終活」は、自分がいのちを終えていくことに向けた準備としてイメージされています。
もちろんそのようなことに留まらず、やがて終えていくいのちに向き合い、目の前の問題を解決し、
安心して生活をしていくということも、「終活」という意味に含まれているのではないかと思います。
では、仏教が考える「終活」とはどういうものかということになります。
それは、やがて終えていくいのちではありますが、そのいのちを、仏の教えをよりどころにして
「今、生きて往(ゆ)く」ということです。
たくさんの問題を抱えていて、生きづらい世の中であって、不安もあり、悲しい思いもする。
そんないのちを私たちは、今、生きているのです。
その私たちにとって本当に必要なことは何か?
そのことを問いかけているのが、「仏教の終活」だと考えます。
今後も継続して「終活学習会」をおこないたいと思います。
皆さまと「終活」について語り合い、学びを深めてまいりましょう。
●4月15日(第3土曜日)
「ほのぼの法話会」開催させていただきました。
「正信念仏偈」のお勤めをします。
皆さまマスクを着用したままですが、西願寺の本堂から響き!流れ出す!ぐらい
大きなお声でお勤めされます。とても感激します。ありがとうございます。
茶話会も皆さま(住職も)「ニコニコ顔」です。
奈良県吉野・近藤「山桜ようかん」を美味しくいただきました。
ようこそ、西願寺へ
●3月18日(第3土曜日)
3月18日、西願寺本堂にて春の彼岸会法要を厳修いたしました。
住職の導師のもと、若院の出勤と多くの参拝者と共に、「仏説阿弥陀経」をお勤めいたしました。
ご法話は、大江和正師(築地本願寺王子布教所)を講師にお迎えし「往生浄土の道」についてお話を
ご聴聞いたしました。
法話後、本堂にテーブルを並べ、お参りくださった皆さんと「茶話会」をおこないました。
東京・亀戸天神側の「船橋屋のくずもち」を食べながらお茶を飲み、世間話だけではなく、
悩み相談など、くつろいで話し合いの時間を楽しみました。
お帰りの際には、お彼岸恒例の参拝者全員に「春のお花」のプレゼントが渡されました。
ようこそ、ようこそ西願寺へお参りありがとうございました。
●2月18日(第3土曜日)
西願寺では、毎月第3土曜日(8・11月は中止)13:30から
「ほのぼの法話会」が勤まります。
今月は、門徒推進員のご夫妻さまが、今年の「報恩講」に向けて、
供華(くげ)を作成してくださっています。
住職と打合せをしながらの作成、途中経過を発表してくださいました。
「う~いいね~💖」「素敵💖」「綺麗💖」とお声をいただきながら、
ほのぼの法話会が始まりました。
3年ぶりに復活している茶話会では、色々なお話に盛り上がり
終了時間を忘れてしまうほどでした。楽しいほのぼのとした憩いの場になっていること
とても、嬉しく思っています。しかし、日が暮れると寒くなるのに、帰宅が遅くなってしまいました。
ごめんなさい🙇
●1月21日(第3土曜日)
令和5年最初の法話会(新春ほのぼの法話会&新年会)が開催されました。
お勤めは、礼賛文を唱え、正信偈(行譜)を勤行、「私たちのちかい」を唱和いたしました。
ご法話は、増井信行師(深谷市・願誓寺住職)より往相・還相の回向について、
「人間世界の生命を終えるということは、お浄土に生まれ仏さまになられたのです。
そして、私たちを阿弥陀さまのお慈悲に導いてくださるのです」とお話がありました。
法話会終了後は、お楽しみ会!(^^)!
さいがんじ寺友クラブ主催による「新年会(茶話会)とビンゴゲーム大会」がおこないました。
本堂でテーブルを囲んで、坊守さん手作りの「おしるこ」をいただきながら和やかなひとときでした。
今年も、コロナ禍だったので感染防止を徹底と、皆さまのご協力をいただき、
ほのぼの法話会をおこなってまいります。
お気軽に、一回でも多く、ご参加ください。お待ちしています。
●12月17日(第3土曜日)
令和4年最後の「ほのぼの法話会」13:30から開催されました。
12月17日、令和4年最後の法話会がありました。
お勤めは、礼賛文を唱え、正信偈を勤行、「私たちのちかい」を唱和いたしました。
ご法話は、西願寺住職のより「お釈迦さまの出世本懐は阿弥陀さまの本願をお説きことでした。
阿弥陀さまの願いである〝われにまかせよ 必ず救う″をお聞かせいただき、
念仏を称えるのがたいせつなのです」とお話がありました。
法話会終了後、久しぶりの茶話会をおこないました。
マスクを外し、お茶菓子をいただきながらの和やかに歓談するのは、
やっぱり楽しいひとときでありました。
今年も、コロナ禍だったので感染防止を徹底、お参りくださる皆さまのご協力によりまして、
法話会を無事に勤めることができました。ありがとうございました。
●10月15日(第3土曜日)
「ほのぼの法話会」13:30から開催されました。
お参りありがとうございました。
ご門徒の皆さまの「正信偈六首引き」をお勤めする声は
西願寺本堂いっぱいに響き、流れていました。
そして、西願寺住職から、ご法話をいただきました。
ご法話の講題は「法名」
お他宗では「戒名」と言い、浄土真宗本願寺派では「法名」というのはなぜなのか?
釋〇〇の釋の意味
生きているときに法名をいただくには? 等々
余談では、
安倍晋三(元総理大臣)の戒名をホワイトボードに書き
・いっぱい漢字がある(漢字数が多い)事にビックリ
・戒名料は
・十の戒律
のお話に、へ~と、うなずきながら耳をかたむけることもありました。
法名について、質問を受ける時間も設けたりして、充実した時間を過ごさせていただきました。
法話会終了後に、初めて法話会にお参りされた方が、疲れたお顔に見え
坊守 「お疲れになりましたか?」
Iさま「はい、疲れました」
坊守 「気を付けてお帰り下さい」
初めての会に参加するということは、緊張だったり、様子と雰囲気と椅子にじっと座っていることなど
初めてのことばかりに、お疲れになったことでしょう。ようこそ西願寺へ、ありがとうございました。