ほのぼの法話会      4月

4月17日(第3土曜日)

ほのぼの法話会が開催されました。

   IMG_0092.jpg コロナ禍の中お参りありがとうございました。

西願寺住職から、ご法話をいただきました。

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【ご讃題】

     かなしきかなやこのごろの

     和国の道俗みなともに

     仏教の威儀をもととして

     天地の鬼神を尊敬す

                 『正像末和讃』より

 

迷信とは、根拠のないことを信じ、

それらにこだわる姿は、迷っていると言わざるをえません。

 

〇縁起が悪いとされる迷信

 

・夜に爪を切ると親の死に目に会えない

 

・靴下を履いたまま寝てはいけない

 

 ・霊柩車の前では親指を隠す

 

・北枕で寝てはいけない

 

・しゃっくりが100回出ると死ぬ

 

〇縁起がいいとされる迷信

 

・耳たぶが大きい人はお金持ちになる

 

・蛇の抜け殻を財布に入れておくとお金が貯まる

 

・流れ星が流れている間に願い事を3回唱えるとその願いが叶う

 

・四つ葉のクローバーを見つけると幸運が訪れる

 

〇食事作法・食べ物にまつわる迷信

 

・食べてすぐ横になると牛になる

 

・宵越しのお茶は飲んではいけない

 

・茶柱が立つといいことがある

 

・うなぎと梅干しを一緒に食べるとお腹を壊す

 

・初物を食べると長生きする

 

〇子供にまつわる迷信

 

・夜に口笛を吹くとヘビが出る

 

・上の歯が抜けたら下方に、下の歯は上方に投げる

 

・雷が鳴ったらおへそを隠す

 

・雛人形をしまうのが遅れると婚期を逃す

 

・丙午(ひのえうま)の年に生まれた女性は鬼となって家族を苦しめる

 

〇血液型にまつわる性格診断

 

〇星座占い

 

生きていく上で、何を拠り所とするのかが大切なことではないでしょうか。

 

江戸時代の儒学者、太宰春台は

「一向宗(浄土真宗)の門徒は弥陀一仏を信ずること専らにして、

いかなることありても祈祷などすることなく、

病苦ありても呪術、お守りをもちいず。

みなこれ親鸞氏の力なり」と述べています。

 

 

 

自分自身が、迷信などに出会った場合でも、それに流されず、気にする必要がなくなる生き方が

仏法に出遇うことなのだと思います。

 

 浄土真宗の“み教え”に出遇い生きていく・・・

 

迷信に惑わされることなく、確かな拠り所を心に持ち、

かけがえのない「いのち」を精一杯輝かせて生きていくことが大切なことなのです。

と、お話しをいただきました。

 

坊守はお話しの中にもある丙午(ひのえうま)の年の生まれです。

「丙午年の生まれの女性は、気性が激しく、夫の命を縮める」という

江戸時代初期に広まった迷信とされています。

わたしの母からも、

「昭和41年は、丙午だから出生率が低かった」

と聞いたことがありました。

ご聴聞しながら、母は迷信に惑わされることなく、

確かな拠り所を心に持っていたことを感じました。

 

法話会終了後の茶話会は今回も中止(残念)

ソーシャルと換気、そして、マスク着用のまま

少しの時間、みなさまと会話をしました。

やはり、会話は「コロナはいつになったら・・・」

 

そして、門徒推進員の釋深法さまから

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           ご自宅のお庭で収穫した「山椒の葉」をいただきました。

           袋を開けた途端、山椒の匂いがしました。

           晩には天ぷらにしました。

           口の中に山椒の味がほんのり。

           美味しくいただきました。

           ありがとうございました。

                  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

               

 

今日の予定