盂蘭盆会法要 【更新9月1日】
「盂蘭盆会法要」の様子です。
【西願寺だより 響流(こうる)】より 西願寺だより 『響流』は毎月1日に発行されています。
ご希望の方は、ご連絡ください。
ご自宅に郵送させていただきます(1年間1,200円)
8月7日16時より・8日10日10時よりの二日間、西願寺本堂において、総盂蘭盆会法要
(お盆のお勤め合同法要)を お勤めいたしました。
暑さ厳しい中、多くの門信徒の方々にお参りいただきましたこと大変有難く思います。
本堂内陣に西願寺永代経過去帳と参拝者の皆さまがご持参くださった過去帳・お位牌をご安置し、
雅楽(CD演奏)の中を登礼盤作法、正信念仏偈・和讃六首をお勤めし、ご先祖や亡き方々を偲ば
させていただきました。
引続き西願寺住職よりご法話がありました。住職からお盆の心として、亡き方々は、盂蘭盆会を通して
「仏さまの教えを大事にしなさい」と願っておられるのですとお話しくださいました。
両日とも法要後、お参りの皆様とお斎弁当と坊守特製ゴマ汁でいただく冷や麦を美味しくいただきました。
お斎の場は、食事をいただきながら先立っていかれた人びとの遺徳をしのびつつ、仏法を語り合い、
世間話などをするなど、 和やかなひとときとなりました。
参拝された皆さまには、住職手作りの「参拝記念カード」と本願寺出版社から発行されています「お盆」の
小冊子を お持ち帰りいただきました。
ご法話は、当寺住職から「浄土真宗~仏さまが私を救う教え~」ついて、お話をいただきました。
老いや病や死が 人生を輝かせてくださる
湯浅 炭幸 師
また、お斎の時間にはメニュー①唐津・萬坊さんのいかしゅうまい
②大和吉野・ゐざさんの柿の葉寿司
③坊守特製の「ゴマ汁」と冷や麦
「美味しかった~」とお褒めの言葉をいただき、たいへん嬉しく思いました。
あちらこちらから聞こえる笑い声に、コロナ禍が終わり、3回目の「お斎」が復活できたことに安心
しました。無言でいただき、すぐにマスクをして「さようなら」は、やはり、寂しいものです。
お土産は住職手作りの「参拝記念カード」と本願寺出版社から発行されています「お盆」の小冊子を
お持ち帰りしていただきました。
暑さ厳しい中のお参り「ようこそ ようこそ」ありがとうございました。
盂蘭盆会法要並びに西願寺永代経過去帳開闢法要をお勤めいたしました。
大変な酷暑の中、多くの門信徒の方々にお参りいただきましたこと大変有難く思います。
法要では、西願寺永代経過去帳を奉献し、表白文の中で都市開教30周年記根に際し
特別永代経懇志をご進納くださいました方の故人様の法名とお名前を読み上げご懇念に感謝を申し上げました。
また、参拝者の皆さまがご持参くださった過去帳・お位牌を、本堂内陣にご安置し、法要を執り行いました。
「正信偈六首引き」をお勤めし、引続き大江和正師(王子布教所)よりご法話がありました。
大江師からは、お盆の由来や『仏説無量寿経(重誓偈)』に説かれてある阿弥陀さまのお心を中心にお取次ぎくださいました。
両日とも法要後、お参りの皆様とお斎弁当と坊守特製ゴマ汁でいただく冷や麦を美味しくいただきました。
お斎の場は、食事をいただきながら先立っていかれた人びとの遺徳をしのびつつ、仏法を語り合い、
世間話などをするなど、和やかなひとときとなりました。
永代経懇志の進納について(お願い)
亡き人を縁として永代経懇志を上げていただくことで、西願寺永代経過去帳に法名等を記載し、
将来にわたって(永代に)読経し亡き方に感謝申し上げます。
西願寺が、永代経懇志によって護持(維持)されることで、この先もあなたの子孫・後の世の
人々まで心のよりどころとできるよう永代に念仏のみ教えを受け継ぎます。
永代経懇志は、葬儀や中陰法要、年忌法要などを機縁に納める慣わしがありますが、
随時お申し込みを受け付けております。
詳しくは西願寺までお尋ねください。
今年の盂蘭盆会から、参拝者の皆さまにご持参していただいた過去帳・お位牌を本堂内陣に
ご安置し、法要を行いました。また、諸事情により法要に参拝が困難な方、ご自宅にてお盆のお勤めがが困難な方
のために、法名奉呈用紙を西願寺にご送付のご案内をさせていただきました。
多くのご家庭よりお申込みがあり、御尊前に法名用紙を奉呈し法要を行いました。
来年以降も過去帳・お位牌・法名奉呈用紙を奉呈し、亡き人を偲び敬ってお勤めををいたします。
西願寺本堂において、盂蘭盆会法要をお勤めいたしました。
新型コロナが5類に引き下げられて初めての盂蘭盆会法要に、多くの門信徒の方々にお参りいただきましたこと
大変有難く思います。
引続き大久保悟師(三郷布教所聞信寺住職)よりご法話がありました。
大久保悟師からは、
「『仏説阿弥陀経』には、西方十万億仏土を過ぎて極楽という世界があり、阿弥陀と号する仏が今現に
法を説いている……と説かれています。今、この瞬間も私に仏の願いの中で共に生かされて生きている
「いのち」の真実を説法しているのです」とお話しいただきました。
お斎の場は、食事をいただきながら先立っていかれた人々の遺徳をしのびつつ、仏法を語り合い、
世間話などをするなど和やかなひとときとなりました。