坊守日記(11月)【更新11月2日】

cdb32b.png今年は、浄土真宗の宗祖親鸞聖人のご遺徳を偲ぶ 一年でもっとも大切な「親鸞聖人報恩講法要」に

併せ、西願寺の都市開教活動30年の節目を迎えることができましたことに感謝し、お念仏のみ教えに出遇えた

喜びを分かち合う「西願寺都市開教三十周年記念法要」を勤修いたします。(お申し込みは締め切りました)

日時 11月23日(土・)          

      12:00 受 付

      13:00 法 要参拝画像.jpg

      14:10 休 憩(15分)

      14:25 法 話(40分)

           ご講師 戸田市・正善寺住職 熊原博文師

      15:05 休 憩(15分)

      15:20 法 話(40分)

      16:00 恩徳讃、領解文

      16:10 閉会

 場所 西願寺本堂

cdb32b.png祝 賀 会

 西願寺30年の歩みをお祝いし、住職・坊守・寺族・門徒が、共に手をとりあい西願寺の発展に努め、

 寺院活動の充実と寺友の輪が広がりの喜びを分かち合う「西願寺都市開教30周年記念祝賀会」

 をおこないます(お申し込みは締め切りました)

 

日時 11月24日(日)

      11:00 受 付

      12:00 開 会

       西願寺お寺ヨガのご講師ミエコ先生を中心に、西願寺ヨガ体操をお披露目していただきます

           IMG_1802.jpg IMG_1874.jpg

        マジックショーや余興でお楽しみいただきます。

      14:30  閉 会

場所 ホテル久喜 宴会場

2024年11月02日(土)  14:35

坊守日記(11月)

kanako.jpg今日(10月27日・日曜日)は、早朝8:00からお寺ヨガが開催されました。

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ミエコ先生と参加された皆さま(坊守も)と、お勤めをして、住職からのミニご法話をいただきます。

今日のご法話は、選挙のお話から、必勝のだるまさんのお話し、そして、「七転び八起き」への結末。

「七転び八起き」の意味は、めげずに立ち上がることを意味することわざです。

でも、7回転び、8回起き上がるのかわかりますか?

1回目の起き上がることは、自分みずからはできないことで、産まれて初めて起き上がるのは、

かの手を借りて起き上がるから、転ぶより、1回多いのです。と、お話をいただきました。

 8月に産まれた孫のことを思い出しました。確かに今は、自分では何もできないけれど、

起き上がらせてくれる誰かが存在する・・生まれた時から誰かにお世話していただいたお陰で、

この私がいるのです。

 また「泣く」という字は、水(涙)に立つそうです。お腹がすいたら泣く、ご機嫌が悪くなったら泣く、

孫、坊守も(笑)いくつになっても、泣いては立ちあがり、泣いては立ちあがりの繰り返し。

今回、西願寺30周年法要と祝賀会に向けて準備をしています。

30年はあっという間、無我夢中でした。

時々、振り返ることがあります。

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見かけは民家のようなお寺に、たぶんお参りされた皆さまは、少し戸惑ったことでしょう。

お寺のイメージは、山門があって、大きな本堂に、庫裏(くり)がボン・ボンと建っているのがお寺だと思います。

しかし、西願寺は、30年前に久喜市に浄土真宗本願寺派のお寺がないということで、布教所として活動をはじめた

ばかり、お葬儀のご縁から、ご法事へとご縁が深まり、さて、お寺にお参りしてみると「あれ?」その「あれ?」

とは歴史のあるお寺さまと、比べたら建物のハンデを埋めれるよう勧めてきたことです。

今日の住職からのミニご法話に実は、坊守は泣きそう、涙が出そうになってしまいました。

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「七転び八起き」西願寺を開設してから、30年、このことわざを今日、住職からお話ししていただくのか~

坊守の人生と一緒だな~転んでは、ご門徒の皆さま、寺族、多くの皆さまに助けていただき、起き上がれるよう

にしてもらえた「だるま」だからこそ、今があるのだな~と、感極まってしまいました。

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西願寺の30周年をお迎えできることは、ひとりではできないことだと、つくづく感じました。

              お陰さまで、ありがとうございます 合 掌

 

 

2024年10月01日(火)  14:44

坊守日記(10月)

kanako.jpg今日(9月23日・お彼岸お中日の次の日)です。

急に涼しくなり、暑い中で、汗をかきながら、気合でしていた掃除や洗濯が、少しやる気も

失せてしまうような1日です。何事も徐々にお願いしたいと思ってしまうのは、坊守だけでしょうか?

 先日のお彼岸会では、緊張の講師を勤めさせていただきました。前日の晩から、ソワソワと

落ち着つきがなくなり、寝ていても何度も目が覚めたり、当日も法衣に着替えたら、ドキドキと

手に汗と相変わらずの坊守でした(笑)お参りしていただいた皆さま、ようこそ、ようこそ、

            ありがとうございました。

 ご法話の講題は「仏の子」、その講題に合わせてご紹介させていただいた

       『われらは  ほとけのこどもなり  うれしいときも  

                   かなしいときも みおやのそでに  すがりなん』 

       『われらは  ほとけのこどもなり  おさないときも  

                   おいたるときも みおやにかわらず  つかえなん』    

                                   ※みおや=仏さま

   参拝画像.jpgれは仏教聖歌の中にある「仏の子ども」という歌です。

仏さまは私たちの起きている時も、寝ている時も、良い事をしている時も、悪いことをしている時も、

忘れてしまっている時も、いつでもどこでもどんな時にでも、私たちを見守っていて下さいます。

私たちは時々仏さまを拝みます。 でも、仏さまはいつでもどこでも私たちを見ていて下さいます。

子どもの時にだけでなく、大人になっても、よぼよぼになっても、寝たきりになっても、いつでもどこでも

だれでもです。こんなにありがたい、こんなに心強い、こんなにうれしい、こんなに幸せなことはないと思い、

ご紹介させていただきました。

 この世の縁が尽きた時、お浄土の世界へと生まれ、仏さまになります。それが「浄土真宗」といいます。

いつも、私たちは「なもあみだぶつ・なもあみだぶつ」とたくさんのご先祖さまや先立たれた皆さまを偲びます。

だからこそ、この私は、ほとけの子どもなのです。と、緊張気味の坊守は、原稿を用意していましたが、

その原稿通りにはお話することができませんでしたが、無事に終わりました。

 茶話会では、坊守が台所の生ごみを、冷蔵庫に入れようとしたお話に「え~ヤバい」と驚かれながらも、

「他のことを考えていたからよ~まだ、大丈夫、大丈夫」と、優しいお言葉をかけていただきました。

実は、冷蔵庫の前に立つ坊守は、結構、マジ!大丈夫か?若者風に言って、寒気と老いを感じてしまいました。

これからもお付き合いのほどよろしくお願いいたします。

 

2024年09月21日(土)  06:08

秋の彼岸会法要

おはようございます☀

今日、9月21日(土)は、

10:00より

 西願寺合同墓

 秋の「彼岸会法要」

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13:30より

 西願寺本堂

 秋の「彼岸会法要」

 講題「仏の子」

 講師 西願寺坊守 西 佳奈子

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お勤めさせていただきます。

猛暑の中の、お墓参り、法要参拝になります。ご自愛しながらのお参り、お待ちしております。

今年もたくさんのご家庭にお盆参りをさせていただきました。

ご家族の皆さんと、亡き人を偲び・敬う心でお勤めを、

今年から若院(住職の長男)と手分けしてお盆参りしました。

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若院は緊張と正座の痛みに耐え、そして、住職のお手伝い(運転手なども)しておりました。

これからもよろしくお育てくださいますようお願い申し上げます。

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お盆参りの際に、多くのご家庭よりペットボトルの回収活動にご協力いただきました。

        ありがとうございました。

 

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