坊守日記(5月)
宗祖降誕会と西願寺落語会
落語会チラシ.pdf (1.01MB)
まだ、若干、席があります。
お電話にてお尋ねください(☏0480-24-1555)
本日、西願寺では
浄土真宗の宗祖・親鸞聖人のご誕生をお祝いします。
お天気予報では、夏日(まだ5月)になる予報です。
くれぐれも熱中症対策をしながら、お参りくださいませ。
坊守日記(5月)
お寺の前の公園「おやまの公園」の桜の花がちらほらと咲き始めてきましたと、
4月の坊守日記に書き始め、早、1か月が経ち、桜の花は散り、新緑の葉っぱがたくさん見られる
ようになりました。
今日は、ご近所の甲子米菓さんの奥さまからいただいた「ふき」を煮ました。
ふきはアクがあるので下茹でをして、1本1本、皮をむき、だし汁で煮るという手間のかかるお料理
ですが春になると食べたくなる1品です。
(子どものころはふきの何が美味しいのか?わからない坊守でした)
その奥さまと先日、お寺の客間で「食事会」(「飲み会」ともいう)をしました。ビールで乾杯です🍻
久喜市吉羽にお寺を開設してから、ずっと見守っていてくれる甲子米菓さんのご家族です。
4人のお子さまたちも、初回の「子ども会」から参加をして盛り上げてくれている、坊守にとって
ご縁の深いご家族であります。
ふたりで「あーだよね~、こーだよね~」と話しは、次々と1秒たりとも止まることなく続きました。
「たった1年でこんなにもいろいろなことが変わるとはね~」
例えば、まさか、仕事をやめ、アルバイトで生計を立て自分のしたい事をさがしてみたいと相談を
された娘に「東京仏教学院で浄土真宗を学んでみたら」と勧めたひと言から、僧侶になり、4月から
築地本願寺に勤務するとは考えてもいなかった・・
びっくりするような、想像もしていなかったことを坊守が知ると「このようにしたら良いかな~、
あのようにしたら良いかな~」と考える癖(性格)があります。その癖が頭の中をパンパンにする
ことすらあります。
そんな時は住職によく「その時は、その時に考えたらいいよ!」と言われます。
そして、母であり、祖母であり、専務でもあり・・・いろいろな立場の奥さまが
「かなこちゃん(坊守)、思うようにはならないことだらけ、見守っていてあげることも大切・・
何かあれば助けて~と聞こえるから、その時まで待つこと」と、助言をいただきました。
そうだ!お寺ヨガの時、
「私たちの思う通りにならない欲が、地獄という世界を創っているのです。
しかし、仏さまは地獄には落とさん、救いますからと言ってくださっています」
と住職がお話していたことを思い出しました。
坊守は大きな地獄を創っている・・💦たいへんだ~欲(あーしたい、こーさせたい)という気持ちを
少しでも捨てないといけないと思いながら、時計を見たら深夜12:00を過ぎる食事会に焦って
「やだ、たいへん、寝なきゃ~おやすみなさい」と言いながら解散。
深夜1:00ぐらいに寝たのに、しかっり朝5:00には目が覚めるという癖も治したい坊守出した((笑))
得度式受式奉告参拝式
坊守日記(4月)
お寺の前の公園「おやまの公園」の桜の花がちらほらと咲き始めてきました。
坊守は桜の花を見ながら、「桜の木・土・水(雨)・・みんな、今年も、桜の花が咲くことができました。
ありがとうございます」って、坊守はこのような気持ちになりました。
なぜならば、ひとつは、アメリカのトランプ大統領は一転して、イラン側との対話が合意に至る可能性が
非常に高いと主張しましたというニュースを聞いたこと。
日々、戦争をしてはいけないとわかっているのに、爆弾が落ちる映像を見て「やっぱり、戦争はやめてほしい」と
つぶやくだけしかできない坊守です。自分が自分のことを大切にするように、ほかの人のことをどれだけ大切にでき
るかを問うことで、まずは争いのない一歩になるような気がします。心がけたいと思っています。
もうひとつは、先日、京都・西本願寺のご晨朝(6:00から)にお参りさせていただいきました。
その日は、前門さまがご出勤されたこと。
歩行器を使い、ゆっくりゆっくりと本堂にお姿が見せ「なもあみだぶつ・なもあみだぶつ」
前門さまのお姿を拝見すると
・がんばらなくていいよ
・いいんだよ、いいんだよ
・ありのままの自分でいいよ
と、話かけてくれているかのようで、いつも、ちょっぴり涙してしまう坊守がいます。
すぐに涙するので子ども達から「ママ、大丈夫??」と心配されることも日々、多くなっています((笑))
一緒に歩いていれば歩く速さを気にしてくれたり、皆の会話の内容がわかっているかの確認だったりと
「大丈夫」と声をかけてくれます。優しい子ども達だな~と思えばいいのですが、つい坊守は
「大丈夫です、できます。とか、わかります。」と冷たくあしらい、まだまだ、お世話になりませんからと
強気な態度に出てしまいます。
こんな、ことわざがあります。老いては子に従え=家庭の平和を保つだけでなく、年長者が周囲と調和して
生きるために重要だといいます。
親鸞聖人の御消息に「世の中安穏なれ仏法ひろまれ」とあります。人間の我執による愚かさを本当の意味で
知らされるには仏法に遇う必要があるといっています。
どこか殺伐とした今日この頃、こういった時だからこそ阿弥陀さまのおはたらきをよろこび、怒ったり
ねたんだりする自分のありさまを見つめ、ともにお念仏をよろこぶ日々をおくりたいと思います。
だからこそ、桜の花を「綺麗だな~」だけではなく、花もただ咲いたわけでもなく、いろいろな条件と
いろいろなおかげさまで咲いていることを感じたかった坊守がいました。
明日ありと思う心のあだ桜 夜半の嵐の 吹かぬものかは







