坊守日記(9月)【更新9月1日】
坊守日記(9月)
1日中、エアコンをかけた部屋にいると足がズーズーします。また、起床した時は、体が固まった感じもします。
お盆も終わり、夏休みも終わります。そろそろ、エアコンの必要のない日が、訪れても良いのでは?早く涼しく
なることばかり願っている坊守です。
今年の夏の毎朝のルーティン(日課)は、朝6:00過ぎから、庭と1つ1つの鉢にお水をあげることとメダカ
のごはんをあげて、水を足すことです。
そして、午前中は日がガンガンに当たるので、メダカが湯上がらないように、傘で日陰にします。
今年は、不要になった傘を2本提供していただいたお陰で、範囲の広い日陰ができました。
ありがとうございました。ただ、強い風が吹くと、飛んでいってしまう弱点があります。来年の課題です。
そんな作業を毎日していたら、腕も足も、黒く焼けてしまったため、長そでのTシャツを着たり、
靴下を履いたりと朝から着替えに大忙しです。
また、倍の大粒の汗をたくさんかき、洋服はビショビショになります。
「あ~年を重ねるって、たいへんです」だって、汗の質が若い時となぜか違い((笑))、
臭いにおいを感じるのです。だから、ついでに、汗をかく掃除など雑用をこなし、シャワーを浴びます。
その後、エアコンのきく部屋で涼みます。これが坊守のルーティンです。
フィッシャー症候群の病気になってからは、洗濯物干しと取り込むことは、住職の役割になりました。
なので、普段より、午前中の時間に余裕ができ、快適です💕
ひとりでバスや電車を利用しての外出は何度かしましたが、なんとなく不安で、怖かったりします。
気分転換になるかと外出をしますが、何を見てもはっきり見えずわからず、ストレスにもなります。
野菜の新鮮さや色具合・娘の買い物に付き合っても、この洋服が娘に似合っているのか聞かれても?
すれ違った方が会釈をしても誰なのか分からないことも多く「無視している」と思われていることも気になります。
だから、住職が坊守の書いたメモを持参しながら、買い物も担当、夕飯作りも担当することも多くなってしまっています。
病気になってから、3ヶ月以上が過ぎ、1番したいことは、車の運転をして、ひとりで外出することです。
それは、完治するということです。頑張ります(o^―^o)ニコ
坊守日記(8月)
毎日、毎日、異常な暑さに口から出る言葉は「暑い💦暑い💦」のみ
「怖いのは電気代」のみと話す坊守です(笑)フィッシャー症候群という病気になっ
てから、2ヶ月以上が経ちました。だいぶ、目の使い方(片目を閉じる・メガネの片
目に眼帯を張るなど)にもなれ、不自由な感じもわからなくなりましたが、さすがに、
疲れるようで、就寝時間が早くなり、夕飯を食べたら、すぐに眠くなります。困った
ものですが、もう少しの間、この病気とお付き合いをしていきたいと思います。
今日、娘ふたりはコンサート(韓国のアイドル)に行く予定で、午後、横浜で長女
と待ち合わせをしていると、次女が外出しました。今、坊守日記を書いていると、携
帯電話に娘たちから写真が送られてきました。コンサート会場の様子を送信してきた
かと思えば、ふたりで喫茶店に入り、甘い物三昧の様子を送信してきたのです。
坊守からの返信は「美を求めるよりも、食い気を求めてるって感じ(笑)」。
そんな娘ふたりの写真に癒されながら
今月は、「蓮とつながるプロジェクト」と題して、ここから書かせていただきます。
西願寺「蓮」のプロジェクトは、寺友クラブの山岸会長の弟さま(新潟在住)から、
蓮の花托を送っていただいた、2021年の9月から始まりました。
花托で作っていただいた西願寺玄関にあるオブジェから、西願寺サロンでご門徒の
皆さまと作った作品は、その花托を使わせていただきました。
ある時、門徒推進員ご夫妻から、花托から採れた種から蓮の花が咲くのでは?と、
お話をいただき、単純な坊守は「たね」を土に埋めたら花が咲くと考えていましたが、どっこい!
①硬い種に傷をつけて、お水に漬けておく 発芽するのを待ちました。
②🌱が出た種を、ペットボトルに水をいれ、成長を待ち、葉が2枚ほど育ったら
ペットボトルの🌱を取り出し植えました。ご近所Kさまに、お手伝いをしていただきました
⑤3月の暖かい日に、冬眠していた「レンコン」を住職が取り出すことに
試みました。2鉢からレンコンを取り出し、植え付けました。
⑥今年は、鉢の置く場所を変え、また、鉢の中には、メダカもご一緒に
生活することになりました。毎朝、ご近所Aさまに、声をかけていただいている、メダカたち。
どっこい!から、始まった1年4ヶ月。多くの皆さまのご協力と門徒推進員のご夫妻のご指導に
感謝しています。花を観賞しながら皆さまとお話しをしました。
花が散り、すぐに実が食べられるのは蓮だけです。
花が散った時に実がなっていることは、私たちの命が終わった時には、おさとりという仏の身に
ならさせていただいているという、仏さまのお話し=蓮の花ということです。
蓮のプロジェクトからいただいた、尊いご縁に万歳👏👏👏