坊守日記(2月)      【更新2月1日】

2026年02月01日(日)  11:02

坊守日記(2月)

IMG_4358.jpg⇐坊守の幼い頃は、歩行器に乗っていました。今は、あまり人気はないみたいです(余談)

この頃の埼玉県久喜市の朝は、お寺の蓮の花のバケツに氷が張るほどの寒さです。普段、そのバケツの

水を飲みに来る「鳥」は、水が飲めないから「カーカー」「チュッチュ、チュッチュ」と怒り気味に鳴い

ている様にも聞こえます。あまりにも厚い氷ができているので、ビニールを蓮の球根の為に、バケツに

かけてしまいました。きっと、鳥たちは頭が良いので、ビニールを突き破ってしまうかもです。

(報告:今のところ、ビニールを突き破るほどの鳥はいませんでした)

坊守の高校時代のお友達のお父さまが、ご往生され築地本願寺の合同墓に納骨されたことをお正月の

年賀状のやり取りから知りました。坊守はまだ、年賀状を出していますが、そのお友達は今年も年賀状

をありがとうと始まり、携帯電話のLINEで新年の挨拶をします。

このパターンが、近年は多くなっているからか、年賀状だけでは伝わらない近況報告の会話をすることが

できます

LINEの会話から、築地本願寺の本堂で待ち合わせをして、10年ぶりの再会をしました。これは、ご往生

されたお父さんからの「仏縁」のプレゼント、としか言いようのない再会に感謝をしながら、本堂と

合同墓に、お参りさせていただきました(合掌)

お参りを終え、お茶をしながらの弾丸トーク。

  坊守:なぜ、築地本願寺の合同墓にしたの?

  友達:父がテレビのCMを見て、これが良いって話をしていたから。

  坊守:じゃあ、浄土真宗本願寺派のご門徒さんだったのね。

  友達:違うの、無宗教。

     だから、お葬式にはお坊さんは、必要ないと思っていたから、葬儀屋さんに何回も、本当に

     お坊さんは呼ばなくて大丈夫ですか?火葬場にだけでもお坊さんを呼びましょうと言われ、しぶ

     しぶ、知らないお坊さんから短い読経をしてもらったの。

  坊守:え~。

      (世の中の宗教離れはこれだ!驚きと寂しさを隠せません。また、友だちと出逢った高校は、

      浄土真宗本願寺派の学校で、宗教の授業、報恩講、朝の朝礼は仏教讃歌を歌い、ご法話を

      いただくことも。坊守も熱心ではなっかたが 笑 )

      友達:だけど、父を築地本願寺に納骨したら、浄土真宗の教えを学びたいと思い、かなちゃんに逢い

              たいと思ったの。なんか、ご縁を感じて。

      坊守:嬉しい、ありがとう。浄土真宗の教えは、2月15日に開催される「涅槃会」を勧め、西願寺の

              法話会にもお参りしてほしいけど、立川からは遠いので中間の築地本願寺でまた、一緒にお参りしよう。

      友達:お寺の坊守と友だちで、良かった~(坊守をさせていただいたことに感謝しました)

      坊守:なぜ、無宗教になってしまうのかな~

  友達:お寺は敷居も高いし、お坊さんに質問とかできないよ~

     でも、今回、父の葬儀で、知らない、わからないお坊さんに読経してもらうぐらいなら、

     知ってるお坊さんの方がよかった・・

  坊守:いつでも、聞いてほしい。          

やはり、「お寺デビュー」は大切です。お寺もお坊さんも優しく受け入れてくれます。くれるはずです。

 

 

      

 

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