前進座「花こぶし」観劇会 【更新3月2日】
1月30日、東京・浅草公会堂にておこなわれました、親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年記念
前進座特別公演「花こぶし―親鸞聖人と恵信尼さま―」に、10名で観劇しました。
1921年に発見された、末娘・覚信尼と交わした十通の手紙「恵信尼消息」を頼りに、妻・恵信尼の視点で、
夫として家族としての親鸞聖人の姿を描いた物語。
そして、戦争や気候危機・格差社会など、混迷する現代を生きる私たちに、その先を照らす、「希望」という
メッセージが込められた公演でした。
観劇後、舟和・浅草本店でお土産をお買い物と、「大黒家天麩店」で夕食会。楽しいひとときを過ごしました。
帰り道は夜の浅草散策
9月4日(住職の誕生日)、 節談説教研究会東京地区によります「節談説教布教大会」が
新宿区・浄音寺様にて開催され、西願寺から4名で参加しました。
蓮如上人の御文章「猟すなどり章」(一帖目 第三通)をテーマに東西本願寺の枠を超えた4名の僧侶の方々が
お取り次ぎをしてくださいました。
節談は、日本のあらゆる語り芸の原点が秘められているといわれ、歌うがごとく語るがごとき、味わい豊かな
説教でした。