宗祖降誕会法要 【更新6月1日】
5月17日(第3土曜日)、浄土真宗の宗祖・親鸞聖人のご誕生をお祝し、
親鸞聖人が明らかにして下さった阿弥陀さまの教えを聴聞させていただく宗祖降誕会を厳修しました。
法要は、住職の導師により、親鸞聖人御影前にお焼香の後、正信偈六首引きをお勤めいたしました。
引き続き、七里順量師(草加市・超光寺住職)より、「聖人一流章の意味」と題して、「信心とは、「お念仏一つで救う」という
阿弥陀さまのご本願を信頼することです。お念仏とは、「お浄土に生まれるためにとなえる」ものではなく、
「お浄土に生まれることが定まった嬉しさのあまりにとなえ出る」ものであると蓮如上人はお示し下さっています」とご法話を
ご聴聞させていただきました。
法要後、本堂にテーブルを並べ、ご講師を囲み茶話会をおこない、和やかに親鸞聖人852回目のご誕生をお祝いいたしました。
お帰りの際には、親鸞聖人御影前にお供えいたしました「いがぐり饅頭」をお配りし、お持ち帰りただきました。
(鴻巣市はいがぐり饅頭を売りに、盛り上げています)
5月18日、この世に降りてお誕生くださったお敬いとお祝いの気持ちと、親鸞聖人のその教えを
聴聞させていただく宗祖降誕会を厳修しました。
法要は、住職の導師により、親鸞聖人御影前にお焼香の後、正信偈六首引きをお勤めいたしました。
引き続き、大久保悟師(三郷布教所聞信寺住職)より、「よろこびを味わう」と題して、
「仏さまの慈悲の光は誰にでも届いています。仏法を聞き、その事実に気づくことが信心です」との
ご法話をご聴聞させていただきました。
法要後、本堂にテーブルを囲み茶話会をおこない、親鸞聖人851回目のご誕生をお祝いいたしました。
お帰りの際に、親鸞聖人御影前にお供えいたしました「いがぐり饅頭」をお配りし、お持ち帰りただきました。
西願寺降誕会法要(第1回)を、5月20日(第3土曜日)にお勤めをしました。
「降誕会(ごうたんえ)」とは、親鸞聖人のお誕生をお祝いする法要のことです。
お誕生日は5月21日、今年は850回目でした。
ご本山では、親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讃法要が
お勤めになりました。
ご門徒の皆さまと、お勤めをしました。
引き続き、榎本明覚師(春日部市・善巧寺住職)より、
「親鸞さまがお伝えくださったこと」と題して、
「阿弥陀さまの救いは、いつでも・どこでも・だれにでも、私たちを生かしめている大いなるいのちの
お働きとなりが、南無阿弥陀仏という言葉になって届いているのです」とのご法話をご聴聞させていただ
きました。
法要後、本堂にテーブルを囲み茶話会をおこない、親鸞聖人850回目のご誕生をお祝いいたしました。
お帰りの際に、親鸞聖人御影前にお供えいたしました「いがぐり饅頭」をお配りし、お持ち帰りただきました。
親鸞聖人の好物は小豆でした。