宗祖降誕会法要 (5月ほのぼの法話会)
5月18日、この世に降りてお誕生くださったお敬いとお祝いの気持ちと、親鸞聖人のその教えを
聴聞させていただく宗祖降誕会を厳修しました。
法要は、住職の導師により、親鸞聖人御影前にお焼香の後、正信偈六首引きをお勤めいたしました。
引き続き、大久保悟師(三郷布教所聞信寺住職)より、「よろこびを味わう」と題して、
「仏さまの慈悲の光は誰にでも届いています。仏法を聞き、その事実に気づくことが信心です」との
ご法話をご聴聞させていただきました。
法要後、本堂にテーブルを囲み茶話会をおこない、親鸞聖人851回目のご誕生をお祝いいたしました。
お帰りの際に、親鸞聖人御影前にお供えいたしました「いがぐり饅頭」をお配りし、お持ち帰りただきました。
西願寺降誕会法要(第1回)を、5月20日(第3土曜日)にお勤めをしました。
「降誕会(ごうたんえ)」とは、親鸞聖人のお誕生をお祝いする法要のことです。
お誕生日は5月21日、今年は850回目でした。
ご本山では、親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讃法要が
お勤めになりました。
ご門徒の皆さまと、お勤めをしました。
引き続き、榎本明覚師(春日部市・善巧寺住職)より、
「親鸞さまがお伝えくださったこと」と題して、
「阿弥陀さまの救いは、いつでも・どこでも・だれにでも、私たちを生かしめている大いなるいのちの
お働きとなりが、南無阿弥陀仏という言葉になって届いているのです」とのご法話をご聴聞させていただ
きました。
法要後、本堂にテーブルを囲み茶話会をおこない、親鸞聖人850回目のご誕生をお祝いいたしました。
お帰りの際に、親鸞聖人御影前にお供えいたしました「いがぐり饅頭」をお配りし、お持ち帰りただきました。
親鸞聖人の好物は小豆でした。