坊守日記(12月)【更新12月1日】
坊守日記(8月)
毎日、毎日、異常な暑さに口から出る言葉は「暑い💦暑い💦」のみ
「怖いのは電気代」のみと話す坊守です(笑)フィッシャー症候群という病気になっ
てから、2ヶ月以上が経ちました。だいぶ、目の使い方(片目を閉じる・メガネの片
目に眼帯を張るなど)にもなれ、不自由な感じもわからなくなりましたが、さすがに、
疲れるようで、就寝時間が早くなり、夕飯を食べたら、すぐに眠くなります。困った
ものですが、もう少しの間、この病気とお付き合いをしていきたいと思います。
今日、娘ふたりはコンサート(韓国のアイドル)に行く予定で、午後、横浜で長女
と待ち合わせをしていると、次女が外出しました。今、坊守日記を書いていると、携
帯電話に娘たちから写真が送られてきました。コンサート会場の様子を送信してきた
かと思えば、ふたりで喫茶店に入り、甘い物三昧の様子を送信してきたのです。
坊守からの返信は「美を求めるよりも、食い気を求めてるって感じ(笑)」。
そんな娘ふたりの写真に癒されながら
今月は、「蓮とつながるプロジェクト」と題して、ここから書かせていただきます。
西願寺「蓮」のプロジェクトは、寺友クラブの山岸会長の弟さま(新潟在住)から、
蓮の花托を送っていただいた、2021年の9月から始まりました。
花托で作っていただいた西願寺玄関にあるオブジェから、西願寺サロンでご門徒の
皆さまと作った作品は、その花托を使わせていただきました。
ある時、門徒推進員ご夫妻から、花托から採れた種から蓮の花が咲くのでは?と、
お話をいただき、単純な坊守は「たね」を土に埋めたら花が咲くと考えていましたが、どっこい!
①硬い種に傷をつけて、お水に漬けておく 発芽するのを待ちました。
②🌱が出た種を、ペットボトルに水をいれ、成長を待ち、葉が2枚ほど育ったら
ペットボトルの🌱を取り出し植えました。ご近所Kさまに、お手伝いをしていただきました
⑤3月の暖かい日に、冬眠していた「レンコン」を住職が取り出すことに
試みました。2鉢からレンコンを取り出し、植え付けました。
⑥今年は、鉢の置く場所を変え、また、鉢の中には、メダカもご一緒に
生活することになりました。毎朝、ご近所Aさまに、声をかけていただいている、メダカたち。
どっこい!から、始まった1年4ヶ月。多くの皆さまのご協力と門徒推進員のご夫妻のご指導に
感謝しています。花を観賞しながら皆さまとお話しをしました。
花が散り、すぐに実が食べられるのは蓮だけです。
花が散った時に実がなっていることは、私たちの命が終わった時には、おさとりという仏の身に
ならさせていただいているという、仏さまのお話し=蓮の花ということです。
蓮のプロジェクトからいただいた、尊いご縁に万歳👏👏👏