坊守日記(1月) 【更新1月3日】
坊守日記(10月)
本当にあの暑さを忘れてしまう涼しい風が西願寺の寺務所(=事務所)に吹いてきます。
でもこんなに急に涼しくなるなんて、あの厳しい暑さがまだまだ続くと思っていたので、
ちょっぴり気が抜けて眠くなる坊守がいます((笑))
お彼岸会後の茶話会の時に「音」のお話で盛り上がりました。
皆さまの家の中でもいろいろな「音」がしませんか?
・電気ポットのお湯が沸いたよ~ の「音」
・ガス代の火が点いていますよ~ の「音」
・洗濯が終わったよ~ の「音」
先日、坊守は「ピ~・ピ~」の音がどこからするのか?すぐにわからなくて「どこ・どこ」と言いながら、
静かに耳を傾けると
・冷蔵庫のドアがきちんと閉まっていないよ~ の音でした。
犯人は、さっき小腹が空いたと冷蔵庫を覗いていた住職です。電気代が…( ;∀;)
「音」が危険なことを私たちに教えてくれる便利な世の中になっています。
便利になると、生活を豊かにする一方で、運動不足・時間の浪費・食生活の乱れなど、じわじわと
健康や幸福を蝕んでいくそうです。
蝕んでしまはないように、エレベーターを使わずに、階段を利用することが、ひとつの例です。
今は携帯の利用を2時間以内にしましょうと自治体で決めることもあります。
便利なものに頼ることを、些細なことからやめていくと、蝕むことも小さくなるかもしれません。
坊守も心がけていきたいと思います。
是非「西願寺報恩講」(11/23)にお参りください。
①坊守の手作り精進「お斎」が、食べれます。
②住職と近隣寺院のご住職と長男・次女の出勤に合わせて、皆さまも大きな声で
お勤めができます。
③福井県の荻野至心師(先日、京都・西本願寺の常例布教《ほとけさまのお話》のご講師をされました)
のお話が、「生」でご聴聞ができます。
④「西願寺子ども会OB」金重(かねじゅう)の3兄弟が作る美味しいフルーツサンドを、報恩講参拝、
ご予約したご門徒の皆さまだけが、お買い求めていただけます。
来月、予約詳細を「響流」にご案内させていただきます。
⑤報恩講終了後には、西願寺から歩いて3分、「甲子米菓」のお煎餅のお買い物ができるように、お店を
オープンしていただきますので、ご案内いたします。
山盛りの西願寺報恩講に、ようこそ、ようこそ。
秋の彼岸会永代経法要
坊守日記(9月)
あ~暑い🌞🌞冷房の部屋から出たくないよ~と、毎日、思っているのは坊守だけでしょうか?
暑いから外に出ない!わけにもいかず、坊守の午前10時ごろまでの、日課を始めます。
本堂のお内陣の花瓶(かひん)にお水を挿して、
外の植物にお水をあげて、
メダカにご飯をあげて、
メダカの鉢に日陰になるように「傘」を置いて
掃除をして、シャワーを浴びます。たくさんの汗をかくので、痩せているのかもと期待をして
「体重計」に乗ると残念なことに増えていたりします。不思議です。
お盆も終わり、坊守が感じたことがあります。
「ご先祖さまを大切にしましょう、今あるご自分は、お父さんがいて、お母さんがいて、おじいちゃんがいて
・・・のおかげです」とわかっていても、ついご自分が優先で「忙しいから」「他の予定があるから」を理由に、
お参りを後回しにされているご様子に気がついてしまいました。
気がついたには、きっと坊守が59歳になったからでしょう((笑))坊守も若いころは「忙しい忙しい」と
いいながら「大切なこと」を忘れていることがたくさんあったことです。
今になって後悔(あーしておいたら・こーしておけば)する羽目になっています。
亡くなられた方のお話をすると「厳しい父でした」とお話される方がいます。しかし、「だから父が大嫌いです」
と付け加える方はいません。
坊守の父もめちゃくちゃ厳しい父でした。現在の娘さんが「パパ友」のように仲良く腕を組むことができるよ
うな父ではなく「お父さん」と呼ぶのも、ちょっぴり怖かったりもしました。ましてや、腕を組んだことなど1
度もありませんが、厳しい分、今ある坊守にお育てしてくれたことに感謝しています。
「ありがとう、お父さん」と声をだして伝えておけばよかったと思っています。
せっかく西願寺を通して、浄土真宗の教えにご縁がありましたことをまずは「大切」にしていただきたいと願
います。
🍵彼岸会法要後のご案内
彼岸会法要後の茶話会では、京都・中村藤吉からお取り寄せをする「抹茶ゼリー」がお茶菓子です。
お参りされた皆さまのお口に合えば幸いだな~思いながら、坊守が選んでいます。
お土産のお花を準備させていただきます。
お帰りの時にお花を選ぶ楽しみ、そして、ご自宅で癒していただけたら嬉しいです。
初めての方、他宗の方でお彼岸を勤めたい方、是非、皆さまのお参りをお待ちしております。
坊守日記(8月)
異常な暑さです。と、一昨年の坊守日記にも書いていましたが、またまた、
今年も同じ言葉を書かせていただきます。
皆さま、無理は禁物です。くれぐれもご自愛しながらお過ごしください。
先日、久しぶりに実家(佐賀県伊万里市)に帰省しました。子ども達は7年ぶりです。
きかっけは「母に長女の婿さんと孫に逢わせよ~」でした。
成田空港に向け、朝、4:15にお寺を出発、長女も孫も同じく出発。
お婿さんは仕事の都合送迎だけになりました。
息子は京都から、福岡空港ニッポンレンタカーでの合流をめざして、始発の新幹線に乗車です。
12:00に無事に実家に到着しました(やはり、遠かったです💦)
「お母さん、ただいま」
「おばあちゃん、久しぶり」
「なっちゃんね~あきなちゃんね~(光潤のことを指さし)なっちゃんの彼??違うよ~光潤だよ!」
大爆笑で、始まった再会でした。
一緒に伊万里ちゃんぽん(帰省したら絶対に食べたい!)・牧のうどん(埼玉にはないふりゃふりゃうどん)を
食べに行ったり、スーパーに買いものへ行ったり、市役所に行ったり、草取りをしたり・・・
住職は母が、たいへんお世話になっているヘルパーさんとケアマネジャーさんと今後の話をしたり・・と
濃厚な時間とお母さんに逢い話すことができとても嬉しくもあり、別れる時はとてもつらくもあり
車に乗せてしまい、一緒に埼玉に連れて来たくなりました( ;∀;)
今回、帰省をして1番感じたことは、
もうすぐ1歳になる孫、20代30代の子どもたち、50代の住職と坊守(50代最後の誕生日、59歳になりました)
と80代の母。
みんな年齢は違えども、みんなそれぞれの生き方、人生を歩んでいる中で、悩みや心配ごとはつきないことを
深く感じました。
長女ママは孫を育てながら、
「なんで!じっとしてくれないのだろ?なんで!」と、悩み
孫は
「ここで抱っこはいやだ!ハイハイしたいの~」と、ママの願いは届きません。
坊守も子育て奮闘中には、たくさん、悩みました。今も子どもたちのことで、悩むことはありますが((笑))
80代の母は坊守に、
「顕真(住職)はわがままでないか?佳奈子さんに苦労をかけていなか?」と、聞いてきました。
半分程度は頭でわかり、半分程度は忘れてしまっている母です。
先ほど話したことは、忘れているのに、やはり、息子のことは心配していました。
何歳になっても「親の心 子知らず」です。
お母さんに再会できたことは、家族の心の宝物になりました。
大切な時間を過ごせたのは、母のおかげです。ありがとうございました。また、逢えること願っています。








