特別行事(千鳥ヶ淵全戦没者追悼法要)「平和の鐘」
特 別 行 事
千鳥ヶ淵全戦没者追悼法要「平 和 の 鐘」
西願寺だより『響流』10月号より
浄土真宗本願寺派(西本願寺)では、戦争によって尊いいのちを失われたすべての方がたを追悼し、
悲惨な戦争を再び繰り返してはならないという平和への決意を確認するため、1981(昭和56)年から
毎年、東京・国立千鳥ヶ淵戦没者墓苑において、「全戦没者追悼法要」を勤修いたしており、本年、
第44回目を迎えました。
9月18日13時15分より「讃仏偈」をお勤めし、13時30分より5分間の全戦没者追悼「平和の鐘」を
執り行いました。
「讃佛偈」に「響流十方」とお示しのように、仏の教えが十方に響き渡ることの願いから、
仏法を伝える大切なものとされる鐘の響きと、平和への誓いと願いを新たにしました。
西願寺では、同日、同時間に「平和の鐘」を撞きます。
13:15 勤行「讃仏偈」
13:30~13:35「平和の鐘」
明るい光に灯されました。世の中が平和であってほしいと願います。
13:15 勤行「讃仏偈」
13:30~13:35「平和の鐘」