坊守日記(12月)【更新12月1日】
坊守日記
建替前の西願寺だったら「がたがた、ぴゅうぴゅう」と音がしたことを、
少しずつ「春」を感じる季節ですが、油断は禁物です。
旧西願寺の写真は、桜が咲き始めた時に雪が降ったものです。
どうか、寒暖差に気をつけてお過ごし下さい。
コロナも落ち着き始め、外出をする方、外食をする方、旅行に行かれる方が増えている中、
とうとう、3月13日からは、マスク着用も個人の判断に委ねるように変わります。
「やったー!」と、一言で喜ぶことはできそうにはありません。
2月の法話会後の茶話会では、こんなお話やご意見も
・口紅を塗らないで、外出することができ、手抜きをしていたので、今さら面倒だわ~
・口元にしわが増えたから、恥ずかしい!
・ひげを剃らずに外出できたからな~
皆さま、マスクの下の口元のお手入れが気になるようでした。
また、ある方は、3年間、毎日、着用したマスクを外すことは「パンツを脱いで歩いてください」と、
言われているようで、なんだか恥ずかしいわ~と笑いながら、慣れるまで時間が必要だと、お話ししました。
個人の判断という言葉も、難しく感じる方も、多くいらっしゃいます。坊守も皆さまと同じ気持ちです。
しかし、マスクを着用せずに、皆さまのお顔を拝見しながらお話しできることは嬉しいです。
3年以上マスクを着用したことは、3・4歳になる子ども達にとっては、笑顔、怒り顔、悲しい顔、喜びの顔・・
多くの表情を失ってしまいつつあるそうです。無表情な子ども達が増えてしまうことがないように要所ごとに、
マスク着用のことを考えながら過ごしていきたいと思います。
見出しは
西願寺住職 西 顕真はお寺デビューを応援しています。
法話会後の茶話会・浄書の会後の茶話会を、コロナが落ち着いてきたので復活しました。
西願寺では色々な行事や企画をご案内しています。
ひとりでも多くの皆さまが、お寺にお参りしていただいたり、参加していただけたら、住職と共にうれしいです。
ポスターに書いたことを次に書かせていただきます。もし、わたしもデビューしてみようかな?と思ったら
☏0480-24-1555 ください。
●お寺の行事
①元旦会(がんたんえ)
②春と秋の彼岸会(ひがんえ)
③花まつり
④降誕会(ごうたんえ)
⑤お盆会(おぼんえ)
⑥報恩講(ほうおんこう)
⑦除夜会(じょやえ)
●ほのぼの法話会
毎月第3土曜日(8月・11月を除く)
13:30~
法話会終了後には、茶話会があります。
●さいがんじ寺友クラブ
年会費 3,600円
①毎月「響流」の発送
②ほのぼのカレンダー発送
③親睦旅行会
④築地本願寺参拝
⑤浄書の会
⑥新年会
●西願寺サロン
趣味を活かしていただける時間
●しゃべくり場(新企画!)
住職とランチをしながら、お話ししましょう。
詳細は、新聞「響流」でお知らせします。
●浄書の(写経)会 令和5年度(申込必要)
【日 程】月に1回(8月はお休み)
(日程は新聞「響流」・ホームページを確認)
【会 費】1200円/1年
(寺友クラブ会員は無料)
【参加費】100円/1回
【持参するもの】筆ペン、もしくは書道の道具
テキスト・半紙は用意あり(実費)
●お寺ヨガ 令和5年度(年間/予約制)
【日 程】毎月 ①第2金曜日 10:00~
②第4金曜日 10:00~
③第4日曜日 8:00~
【参加費】1000円/1回
【持参するもの】ヨガマット(レンタル可)・タオル飲み物
西願寺にお参りしてみたら、参加してみたら、仏事の「知らなかったこと」「わからなかったこと」が、
解決したり、世間話や豆知識的なお話が楽しかったり、お悩み話しが共有できたり・・・と、
西願寺で素敵なご縁がつながっていきます。西願寺のテーマは「心の出遭い 今 ここに」です。
是非、お寺デビューをしてみてください。
お寺は、ありがたいことに、亡くなられた方が、「ご縁」を与えてくださった居場所です。