坊守日記(11月)【更新11月2日】

2022年06月03日(金)  12:40

坊守日記(6月)

        おはようございます

        今日は朝から太陽の光が眩しいのと、暑苦しくて目が覚めました。

            東側の寝室に寝ているからか?更年期からか?もしくは年齢からか?

            10年前は「もう少し寝ていたい」と思ったものですが、5:00に起きてしまいました。

        お参りなさる方には「わたしは、早起きが苦手です」と、お話しされる方も多々、

            21歳の娘は「何時までも寝れるー」と、偉そうに話しをします。

         睡眠時間は、時間の長い・短いよりも、質のよい睡眠が必要だそうです。

                   ・寝つきがよい

                   ・ぐっすり寝る

                   ・寝起きスッキリ   

     「まだ、若い」と、気持ちだけは大切にしている坊守ですが、先日のお寺ヨガでのお話し。

       ミエコ先生「その状態から、今度は立ちましょう」

       若い方々は、すーっと立ち上がりました。坊守は「ヨイ・ショ」と、

           小さい小さい声で自分に声掛けをして立ち上がりました。

      若い方との立ち上がった時の2~3秒差を感じた坊守は、笑ってしまいました。

     ミエコ先生「大丈夫です~自分のリズムで・・」先生は、優しいお声で、

        助言をしてくれました。あーこの2~3秒差が、若い方との差に気がついてしまった坊守は

        心の中で「若いっていいなー」 笑

      若い(わかい)の意味を携帯で調べてみました。

       goo国語辞書では

            1.生まれてから多くの年数を経ていない。

                    年齢が少ない

                    …(中略)…

           6.世慣れていない。

                    経験が少なく、未熟である。

 うんうん、とうなずきながら「若い」に当てはまらないことを納得した坊守がいました。

       でも「若くありたい」と思う気持ちはなくさなように努めていきたいです。

           だって、西願寺にお参りされるご門徒の皆さまは、とてもお若く、お元気です。

      お会いするたびに感心を得ます。坊守の見本にもなっています。

           生まれて年齢を重ねているからこそ、違う「若さ」が見えてくることだってあります。

          (辞書に反抗的な坊守がいることに、笑ってください)

  今日は、真夏日になる(35℃)の予報がでています。

 「夏」に向かって、こまめな水分補給と生活のリズムを整えながら、

  7月で56歳になる坊守は、11日を大切に過ごさせていただきます。  合 掌

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        先日、お友たちと一緒に茨城県常総市にある「坂野ガーデン」で

        撮影をした薔薇の写真です。

        西願寺だより「響流(こうる)」の表紙にもなっています。

        匂いとともに、鼻も目も癒されました。