坊守日記(12月)【更新12月1日】
坊守日記(7月)
昨日から「暑いですねー」とご近所の方々とご挨拶を交わします。
まだ6月の末だというのに久喜市の気温は「35℃」「暑い場所では36・37・38℃越え」と天気予報で伝えています。
どうした事でしょう❔ 7月8月と今から、過ごせていくことができるのか坊守には自信がありません( ;∀;)
わたしが小学生の夏休みの時は、気温30℃という日が、年に2~3日ほどありました。
プールの水がお湯になり、気分が悪くなったり、光化学スモッグ予報で外出禁止になったりと子供ながらに「暑いな~」と、
冷房の効いた居間(昭和人は居間、現在はリビングルームとも言います 笑 )にいたことを思い出します。
夏休みの生活の仕方を思い出すと「冷房」は10:00~15:00にしましょうと、
担任の先生からお話を聞いたことを覚えています。そのぐらい、まだ、今のような厳しい暑さの「夏」ではなかった時代に育ちました。
きっと、みんなが約束を守っていたら「温暖化」にはならなかったかもしれません。
遠い昔はやはり、生活しやすかった~と思い出す坊守がいます。
夜は「蚊取り線香」の匂いがして、窓を開けたまま寝ることが当たり前でした。
今は逆に、窓を開けている方が生温い風が入り、防犯上も気になり閉めてしまいます。頼ってしまうのは「冷房」です。
ひとりひとりの心掛けが、温暖化・異常気象を和らげていきます。また、電気の備蓄がありません「節電」をと呼びかけられています。
冷房をつけることが悪いように思ってしまう方もいらっしゃるようです。
ご門徒の皆さまの中にも、毎年、ひとりふたり「熱中症」になり、死ぬかと思ったとお話しする方がいます。
◎水分補給をする(喉が渇いてからではおそい)
◎冷房と上手にお付き合いしてください(体が熱くなってからではおそい)
≪ご門徒さまの体験談≫
寝ていたら息苦しくなり、お水を飲もうと起き上がろうとしたが、倒れてしまい救急車で病院へ。
是非、枕元に飲み物を置いてから、就寝してください。また、体の異常を感じたら
※救急車を呼ぶか?判断に迷ったら
#7119 ←緊急安心センター
(埼玉県にお住まいの方)
※救急車を呼ぶ場合は119番通報
に、電話をしてください。電話をする時に忘れたり、あせったりしてしまいますので、
昔風で若い方には「昭和人」(←2回目登場)と言われるかも知れません。
紙に書いてわかりやすい場所に置くか、貼ってください。暑い夏を坊守と一緒に乗り切りましょう。