坊守日記(11月)【更新11月2日】
坊守日記(1月)
久喜駅から西願寺までの道中、吹いてくる風がとても冷たいので「北風小僧のかんたろう🎵」と歌いながら、
体を温かくするつもりが、歌詞が浮かばず終わってしまいました。なので、小走りをして温めることにすると、
息切れをしてしまいました。老化現象と運動不足をいっぱい感じる年齢になってきた坊守ですが、
今年もよろしくお願いいたします。
先日、娘(次女)が学生生活最後の想い出に、弟(光潤)のアパートを起点に京都ひとり旅をすることになりました。
前日、弟から「自分で京都駅から、アパートに来てください」と連絡のあった娘は、少し不安そうでした。
当日、東京駅での乗り換え方を住職に確認をしてから、出発する娘の背中を見ながら、
無事に東京駅の乗り換えができますように・・🚋🚄すると間もなく、娘からLINEが届きました。
娘は現在、就職活動中です。
娘「どーしよう面接の電話が、色々なところからかかってきています」
坊守「東京駅に着いたら、落ち着いて、折り返しの電話をしてください」
娘「いくつもの折り返しの電話をしていたら、新幹線の出発時間です。
乗車してから、残りの折り返し電話をして座席に座ります」
新幹線のホームにたどり着いてることも知らず、ドキドキしていたのは坊守で、
娘の方が落ち着いて行動がとれていたことに、ホッとしました。
娘「無事に全部、折り返し電話ができました。京都駅までゆっくりします」
坊守は光潤に、「駅まで迎えに行って欲しい」と、少し怒り口調で電話をすると、
光潤「大丈夫でしょ!ひとりで来れるでしょ!」と言い電話を切りました。
坊守の心に「冷たいやつ、帰省したら覚えておけ~」と悪魔の声が響きました。
娘「京都駅に着きました。光潤と京都駅で待ち合わせをしました」(坊守はびっくりしました)
坊守「光潤に感謝ですね」
娘「会えました。心強いです。
ふたりで昼食(ラーメン屋・天下一品)を食べ、ご本山(西本願寺)にお参りに行きます」
母として坊守として「ご本山ににお参りします」と連絡があったことが、とても嬉しかったです。
娘「光潤、ママが怒り口調だったから、迎えに来たって」悪魔だということを、光潤に見抜かれていたようです。
一人暮らしの光潤には、必要な悪魔の声でした(笑)