坊守日記(12月)【更新12月1日】
坊守日記(4月)
建て替えの時に坊守の心中は、お花は増やさないように心がけをしようと思っていましたが、
旧西願寺から移植した雪柳が、今年もしっかり咲いてくれました。
ご覧の通り、増やさないどころか着実に増えていることに気がつく、お花好きの坊守がいます。
やはり、目が出て、膨らんで、花が咲いて・・🎵のじゃんけんソングではないですが、
ひとつ、ひとつ成長していく過程(姿)がたまらなく大好きです。
またまた、お花は増やさないって考えているのにお寺の入り口、スロープ前には、
西願寺たより「響流 (こうる)」を読んでいただくために、このような花壇を設置しました。
西願寺たより「響流」はたくさんの方にお持ち帰りしていただいています。
ありがとうございます
坊守は、寒く、暗くなる中、花壇を起こし、復旧作業をしていました。
すると、ご近所のKさまから「坊守、少しこの場所は斜面だから、花壇の下にドアストッパーをいれたら、
倒れないかも」と提案をいただきました。とても良いアイデアだと聞きながら「終えた~」と、
ホッとした途端に、また、強風であおられてしまい、坊守の心はボロボロになりました。
直ぐに「ドアストッパー」を買いに行き、復旧作業を開始しました。
私の頭だけではアイデアを考えることができずに、花壇は撤去されていたかもしれません。
現在、強風でも倒れることはありません。
実はその日の朝、普段よりゴミ袋の数が多いのを見たご近所のKさまが「運んであげるわよー」と、
1袋、ゴミ収集場所に持参して下さいました。
おふたりのご近所のKさまが、坊守の心を支えてくれた出来事でした。
優しく声をかけていただけることに、深く感謝しています。「ありがとうございます」 合掌