坊守日記(11月)【更新11月2日】
坊守日記(4月)
本当に今年の3月は落ち着かない気候で、体調を崩される方も多く聞きました。
温暖化と言いながらも「寒い日が続いたり」温暖化からか「夏のように暑くなったり」と、体調もですが、
気持ちも不安定になったりしてしまうのは坊守だけでしょうか?皆さま、くれぐれもご自愛ください。
先月の坊守日記は、皆さまと共感できる話しだったようで坊守に「あるある」私なんてこんなことも・・・
と心強くなる共通点に盛り上がったりしました。
私は子どもにこんなこと言われるのよ~「お母さんは、何をいっているかわからないよ」
① 今日、久しぶりに会ったのよ~
誰に?
あの人、あの人だって‥
あの人って誰?
ほら、あそこに住んでいた人でさ・・
② あの俳優さん、かっこよくなったよね~
誰?
ほら、昔、〇〇のドラマに出演していた人で、ほら、背が高くて、声の渋い人で・・
わかるわけがないだろう と、完全に話は続かない
実は、坊守も子どもたちに、ママは主語がない!と怒られることがあります。
名前を思い出せずに、あれ、あの、ほら、あそこの・・と、クイズのように話しを一方的にして、
当ててくれないことに、逆に怒ったりして⇐まさに、逆切れ((笑))
お参りされた方と盛り上がった後に、しんみりと私も母親のことそんな風に思ったことがあったわ~だから、
回りまわってくるのよね~と「うんうん」と頭を下げ合いながら、うなずきました。
話しは変わりますが、西願寺は「お寺デビュー」を住職が応援しています。
昨年の暮れに「いけばな教室」を開催しました。その時のご講師・深山真純先生にいただいた
「池坊東京支部・いけばな池坊展」の招待券を持ち上野の東京都美術館にご門徒の皆さまと、たくさんのいけばなを鑑賞して来ました。
鑑賞後は、中華料理「東天紅」へ足を運び、楽しいひとときの食事会へ。
実は、坊守予報は、桜満開の上野公園を想像していました。
なんと開花どころか、寒い雨の降る1日になってしまいました。予報は当たらずでした。
あいにくの中、足元の悪い中にもかかわらず、皆さまにご参加していただきありがとうございました。
このように、西願寺のご縁から、次のご縁につながるようにと、住職が応援をさせていただいています。
是非、ご案内の行事や西願寺サロンなど、興味のあるものにご参加していただけたら幸いです。