坊守日記(11月)【更新11月2日】
お寺親子ヨガ
次回☛1月13日(金)
毎月第2・金曜日 10:00~11:00
※各回先着5組予約制
※0歳児から未就園児までのママとお子さま
お申込みお待ちしています。
西願寺 ☏0480-24-1555
●ミエコ先生から
抱っこしてパンパンになった肩をほぐして
ゆるゆるになったお腹を締めました。お子さまを膝にのせて
頑張れ~ あ~ わ~と、西願寺の本堂に響きました。
●坊守より
4月から親子ヨガに参加してくださっているお子さまの成長を
(笑ったり・泣いたり・照れたり・・・毎月、大きくなる姿)を
拝見できるのは、坊守にとってとても癒される時間です。
是非、お子さまと日常の生活と違った1時間を、西願寺の本堂で
過ごし、楽しんでいただけたら幸いです。
【参加費】 1000円/回
【持ち物】 動きやすい服装
ヨガマット(レンタル申込可)
タオル
飲み物
坊守日記(12月)
報恩講が無事にお迎えできると、ホッとしてしまう坊守がいます。
しかし、建替てから2年目の西願寺では、少し汚れが目立ち始め
たところが気になり大掃除が必要です。もうひと踏ん張りしようと考えています。
報恩講にお参りしてくださったご門徒の皆さまの写真の素敵なお顔を、
拝見したら踏ん張るパワーをいただきました((笑))
今年の坊守の西願寺ニュースベスト3です。
第3位 お寺ヨガ
住職とミエコ先生と相談しながらスタートしたお寺ヨガです。
住職とお勤めをして、5分ほどのご法話をいただきます。
日ごろ、法話会でご聴聞するお話とはまた違う新鮮な気持ちになれます。
第2位 俳優「襟川大輝」の観劇に行く
コロナ感染者数が増加で中止、もしくは坊守が東京に出かける度胸がなく、
なかなか、観劇に足を運ぶチャンスがない中、やっと行くことができました。
観劇をしている時間は、違う世界にいるような素敵な気持ちになります。
そんな時間をいただけたこと幸せです。
第1位 大雨の「報恩講」☔
西願寺の報恩講では、毎年、坊守の手作りお弁当「お斎」の用意をしていました。
コロナ禍で今年も復活はできませんでした。皆さまがお話をしながら、
お斎を食べていただく姿が大好きな坊守は、その代わりに「マルシェ」という形で出張販売を
「金重」「吉羽庵」のご協力していただき、お買い物を楽しんでいただく企画をしました。
3日前の天気予報は「雨」。「めぐみの雨」だと話してくれた金重の順市くんの言葉は忘れません。
企画した頭の中に「雨」という文字はありませんでした。急いで前日に「テント」をリースしました。
住職の行動力にとても感謝しています。企画する難しさを、天気によって学ばさせていただきました。
寒い大雨の中「ようこそ西願寺へ」感謝しかありません。ありがとうございました。
もう1つ、坊守ごとで今年のニュースといえば「長女の結婚」です。
今回の報恩講には、お参りとお手伝いに駆けつけてくれました。
西願寺にいる男の子といえば長男の「光潤」です。「光潤くん、京都から帰って来てるの~」と
お声をかけていただくと、照れながら娘が結婚したことを報告、紹介をしていました。
「マスクしていても、どこか光潤くんとは、雰囲気が違うと思ったわ~」と、笑い声のする場面に、
お寺でのご縁をいただく娘夫婦を見ることができました。どうか、
これからも西願寺と共にお育てしていただけたら幸いです。よろしくお願いいたします。
明日は「報恩講」
坊守日記(11月)
また、今日は息子(光潤)の20歳の誕生日です。超未熟児(約1,200g)で生まれ、
大きな病気もせずに、ここまで、お育ていただいたことに感謝をし、
ホッとしている坊守(母)がいます。
先日の「ほのぼの法話会」では、法名について住職からお話をいただきました。
元安倍晋三首相の戒名のお話には皆さん、耳を傾けていました(笑)
法話会が終わりお茶とお菓子を配り、ご門徒の皆さまとお話しをしていると、
坊守は急に久喜布教所・西願寺に、現在のご門主さまが、まだ、新門さまの時代に、
視察にいらしてくださったことを思い出しました。
視察前はお寺の掃除、玄関前のお花の手入れ、お茶の道具、お菓子選びなど、
とても緊張の中の準備でした。当日は、お迎えするまでは時間が止まったかのように
長かったことも覚えています。
ご門主さまのお名前は大谷光淳(こうじゅん)さまです。20歳になった西願寺の息子の
名前も光潤(こうじゅん)です。
※親鸞聖人を初代と数えて、現在のご門主は第25代大谷光淳門主であり、
「ご門主さま」とおよびしています。
この記念写真を撮影する時に、息子の光潤が落ち着かずチョロチョロするので、
坊守は大きな声で「光潤、じっと・・💦」ご門主さまが振り向いて大笑い。
同じお名前なことに気がつき、坊守は真っ赤な顔と心臓がドキドキしてしまったことを
思い出してしまったのです。
平成20年11月19日、14年前のことでした。
とても貴重な「ご縁」だったことに感謝しています。