坊守日記(4月) 【更新4月2日】
坊守日記(3月)
洗濯物をたたみながら、ニュースをみていたら、今週の週末のお天気は晴れ、そして、気温は3月下旬の陽気に
なるとお天気予報士のお姉さんがこちらに向かって伝えてくれています。とても暖かい土曜日になる様子です。
「蔓延防止等重点措置」は、解除されずお出かけは散歩ぐらいかもしれませんが、
心ウキウキしてしまう坊守がいます。もうすぐコロナと出会ってから3回目の「春」を迎えます。
お花見に行きたい、高尾山に登りたい、築地本願寺にお参りしたい、
鎌倉のお友達に会いに行きたい、さいがんじ寺友クラブの皆さまとバス旅行がしたい…あれもこれも
したいことがいっぱいありすぎる坊守は、親鸞聖人のいわれる通りの煩悩具足の凡夫
(具足とは、 煩悩のかたまりのこと。凡夫とは人間のこと)だということです。
コロナが収束するまでは、ストレスの溜まらない程度に、〇〇したいは、もう少し頭から
打ち消すようにしていきたいと思います。
お天気予報に引き続きのニュースは、幼児虐待のニュースでした。
虐待の話しだけでも目を背けたくなるのに、虐待死とは意味がわかりません。悲しくなります( ;∀;)
最近では、0歳児・・・5歳児・・幼い子供に、熱湯を浴びさせる(熱いから)
8日間マンションに置き去りにして死亡させる(寂しいから、怖いから、いっぱい泣いたに違いないから)
体はあざだらけ(痛いから)首を絞めて窒息死させる(苦しいから)といつもニュースに触れながら、
坊守は(〇〇)に書いた気持ちを考えてしまいます。(〇〇)の気持ちになったことがないのかな~
子供を虐待するぐらいなら、どこかに捨ててくれたり、誰かに相談して預けたりしたほうが良いのかもと、
声に出してしまいます。
加えて、ほとんどの虐待のニュースには、交際相手の男も逮捕!の記事があります。
心理学の先生が、母性愛よりも女性としての愛が強く出てしまうと、交際相手が離れていくことや
嫌われることが怖くなり、言いなりになってしまうケースが多いと話しをしていました。
先ほど書いた煩悩具足の凡夫の「煩悩」ついて、親鸞聖人のお言葉には、
「人間というものは煩悩がこの身に満ち満ちて、欲も多く、怒り、腹立ち、そねみ、ねたむ心、
多く、絶え間なく、死に臨むその時にいたるまで、止まらない、消えることがない、尽きることが無い」
とあります。
坊守もたくさんの煩悩があります。坊守日記を読んでいるご門徒の皆さまにはどんな煩悩がありますか?
早く茶話会をしながらお話ししてみたいです。
坊守日記(2月)
⇐新・坊守スタンプ完成!です。ちょっと恥ずかしいですが、よろしくお願いいたします。
またまた「オミクロン」という名前のウイルスが現れて、「蔓延防止等重点措置」という難しい措置が発令されました。
いつになったら?いつになったら?と、待てど暮らせどコロナの収束という言葉は遠のくばかりで
悲しくなるのは坊守だけでしょうか?皆さまはお元気にお過ごしでしょうか?寒さも厳しいです、ご自愛ください。
先日、お参りしてくださったご門徒の皆さまと過ごした「除夜会」「元旦会」「ほのぼの法話会」は、
やはり、お顔を拝見するだけで心穏やかになり、ホッとします。
そして、ほのぼの法話会後に行った「ビンゴゲーム大会」のひとときは、旧西願寺で
開催していた寺友クラブ主催の「新年会」を思い出しました。「今年もよろしくお願い
いたします」乾杯で始まり、会食をしながら、カラオケ大会にビンゴゲーム大会、皆さ
まの交流の場にもなっていたことを思い出します。もう少し広い西願寺でこれが開催で
きたらと考えながら西願寺建て替えを始めたのに、コロナのやろー(言葉が悪い 笑)
こんな思いをしない生活に、早く戻りたいと願うばかりです。
こんな思いと言えば「除夜会」「元旦会」に掛けさせていただいた
「打敷(うちしき)」=(花瓶や香炉などを置く卓に布を敷き飾ります)は、
12月に住職の里のお寺(佐賀県伊万里市)のご本堂で使用していた打敷を持ち帰り、
クリーニングしたものでした。
綺麗になった打敷の裏には
吉田老女人
吉田若女人
平尾
福野
市村
と、金糸で刺繡がしていることに気がつく住職のと坊守がいました。
私たちの結婚式の為に打敷を新調してくださったことに気づくことになりました。
令和3年の暮れに、住職の父母の思いとご門徒さまの思いを30年経った今、
わかる優しさとご苦労と・・いっぱいの思いの詰まった打敷を掛け、ご法要を勤めさせていただきました。
ありがとうございました。大切にしていきます。 合 掌
坊守日記(1月)
2022(令和4)年新しい年の始まりことです。
昨年は「西願寺落慶法要」という大きな法要を勤めさせていただけたことできました。
これも皆さまのお陰と深く感謝しております。
どうぞ今年も寺族一同、よろしくお願いいたします。
坊守の今年の願いは、1人でも多くのご門徒さまが「西願寺」の本堂にお参りしていただくこと、
行事に参加していただけるような楽しい企画を考え、ご案内ができることができたら
幸いと思っています。
そして、寺友クラブの活動も、コロナ禍によって計画を立てて進めることができず寂しいですが、
来年度(令和4年度)の計画には、会員の皆さまが、少しでもリフレッシュしていただけるような企画に
取り組んでいけたら良いな~とも考えています。バス旅行・会食・カラオケ大会・・・今まで西願寺で
開催してきていたことを、まずは復活していきたいと思います。
まず1月には、元旦会。新年の法話会では、恒例の新年会を開催することは難しいですが、
ビンゴゲーム大会はマスクを着けたままの大会開催を決定、復活します!
どうぞ、お参りをした後のひとときを、楽しんでいただけたら住職共々うれしい限りです。
商品も多数準備させていただきます。
コロナ禍がスッキリしないところが不安の種ですが、消毒・検温・マスク着用・換気・・
コロナに負けない環境作りをしていきたいと思います。
皆さまのお参りお待ちしております。
除夜の鐘/元旦会
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■12月31日(大晦日)16時30分より18時まで
西願寺本堂
令和3年最後の勤行(讃仏偈)をおこない、
鐘は、参拝順に勤行後から18時まで撞くことができます
鐘には南無阿弥陀仏の名号が刻まれています。
今年の私を振り返り、来年の私の歩みを考える、
鐘の音がその助けになれたらと思います。
先着30人までお配りいたします。
■1月1日(元旦)10時より
西願寺本堂
元旦会は、新年を祝うと同時に、
今年もお念仏と共に日々をおくらせていただく誓いを
新たにする法要です。
本堂にて①正信偈のお勤め
②住職年頭挨拶、
③御流盃の儀
御尊前にお供えした甘酒【ノンアルコール】を
参詣者の皆様と一緒に頂きます。
を執り行ないます。
御流盃の儀で使用した盃(下がり藤紋入り)は
記念品としてお持ち帰りいただきます。
坊守日記(12月)
「冬」という季節を迎える時期になってきました。
先ほどのニュースでは、群馬県水上温泉付近は、雪で真っ白な風景になっていました。
とても寒そうです。お寺のベランダにも北風が吹き、洗濯物が揺られています。
残す1ヶ月で終わる平成3年、コロナが落ち着いている「今」を少しだけできなかったことに
時間を使えたら(外食・お買い物・ドライブ・・・)と考えて坊守がいます。
住職が築地本願寺にお勤めをしていた時の同期である
鎌倉組成福寺の副住職・太田俊英先生が11月21日の16時05分に、
59歳で往生浄土の素懐をお遂げになられました。
太田先生のご家族とは、大の仲良し。寺族・子ども達の年齢が同じこともあり、
築地本願寺をやめてからも、いっぱい遊ぶことがありました。
成福寺の坊守さんから、今年3月に「すい臓がん」とお医者さんからお話しが・・と、
連絡をいただき、直ぐにお見舞いに駆けつけてから、8ヶ月。
新しい西願寺にもお参りがしたいと話し、有言実行してくださいました。
10月になると、体力・食欲も落ちてきた先生に、そして、寺族に会いに
何度も足を運びました。帰宅する時には、「先生!またね~」と言い、別れをしてきました。
実は心の中で、次回があるのか?元気になっていくのか?・・・
いろいろなことを考える坊守がいました。だからこそ、またね!=『また、お浄土で会おうね』
と先生にご挨拶をして帰宅していた坊守がいました。
そして、先生が亡くなられてすぐに、息子・俊輝くんから、
お見舞いに来てくださったお坊さんが、お父さんに一言『また、お浄土でお会いしましょう』
と声をかけたら、泣きながら笑顔だったと、お話しを聞きました。
そのお坊さんは、埼玉県戸田市正善寺の熊原先生。流石だなーと、感激をしました。
坊守は、心の中では思っていても、声に出して言うことができませんでした。
後悔をしています。
お顔を見てお話しをすることができなくなったことは、とても寂しくてなりません。
けれども、浄土真宗の考えかたは、生きているときに阿弥陀さまの願いを聞き、
お念仏申す人は、この世のいのちが終わると阿弥陀さまの国に生まれて、仏さまになります。
また、会える世界があるのです。と、ご聴聞させていただいています。 合 掌