坊守日記(11月)【更新11月2日】
坊守日記(6月)
おはようございます☀
今日は朝から太陽の光が眩しいのと、暑苦しくて目が覚めました。
東側の寝室に寝ているからか?更年期からか?もしくは年齢からか?
10年前は「もう少し寝ていたい」と思ったものですが、5:00に起きてしまいました。
お参りなさる方には「わたしは、早起きが苦手です」と、お話しされる方も多々、
21歳の娘は「何時までも寝れるー」と、偉そうに話しをします。
睡眠時間は、時間の長い・短いよりも、質のよい睡眠が必要だそうです。
・寝つきがよい
・ぐっすり寝る
・寝起きスッキリ
「まだ、若い」と、気持ちだけは大切にしている坊守ですが、先日のお寺ヨガでのお話し。
ミエコ先生「その状態から、今度は立ちましょう」
若い方々は、すーっと立ち上がりました。坊守は「ヨイ・ショ」と、
小さい小さい声で自分に声掛けをして立ち上がりました。
若い方との立ち上がった時の2~3秒差を感じた坊守は、笑ってしまいました。
ミエコ先生「大丈夫です~自分のリズムで・・」先生は、優しいお声で、
助言をしてくれました。あーこの2~3秒差が、若い方との差に気がついてしまった坊守は
心の中で「若いっていいなー」 笑
若い(わかい)の意味を携帯で調べてみました。
goo国語辞書では
1.生まれてから多くの年数を経ていない。
年齢が少ない
…(中略)…
6.世慣れていない。
経験が少なく、未熟である。
うんうん、とうなずきながら「若い」に当てはまらないことを納得した坊守がいました。
でも「若くありたい」と思う気持ちはなくさなように努めていきたいです。
だって、西願寺にお参りされるご門徒の皆さまは、とてもお若く、お元気です。
お会いするたびに感心を得ます。坊守の見本にもなっています。
生まれて年齢を重ねているからこそ、違う「若さ」が見えてくることだってあります。
(辞書に反抗的な坊守がいることに、笑ってください)
今日は、真夏日になる(35℃)の予報がでています。
「夏」に向かって、こまめな水分補給と生活のリズムを整えながら、
7月で56歳になる坊守は、1日1日を大切に過ごさせていただきます。 合 掌
先日、お友たちと一緒に茨城県常総市にある「坂野ガーデン」で
撮影をした薔薇の写真です。
西願寺だより「響流(こうる)」の表紙にもなっています。
匂いとともに、鼻も目も癒されました。
宗祖降誕会(しゅうそごうたんえ) 5月21日(土)
宗祖降誕会(しゅうそごうたんえ)とは、親鸞聖人のご誕生をお祝いする法要です。
親鸞聖人は1173(承安3)年5月21日に、京都の日野の里にご誕生になりました。
今月、西願寺のほのぼの法話会「5月・第3土曜日」が、親鸞聖人のご誕生日になります。
日程 5月21日(土)
時間 13:30から
法要
布教 講師:大江 和正師(築地本願寺王子布教所)
講題:お浄土へ生まれ往く 真実の教え」
どなたさまでもお参りいただけます。ご一緒にご法話を聴きましょう。
「浄書の会」と「お寺親子ヨガ」
今週は「浄書の会」と「お寺親子ヨガ」が開催されました。
どちらの会にも、新しく西願寺との「ご縁」の始まりとなった方々のご参加がありました。
とても嬉しい響きです。
13年間続けている「浄書の会」です。
初めての参加をした坊守です。
1時間集中していることの難しさ、そして、字を写して書く難しさに、気がつきました。
ヨガを通して親子で共有できる時を、西願寺の本堂で過ごしていただけることに、心癒されます。
ご参加してくださった皆さま、ミエコ先生ありがとうございました。
浄書の会・お寺親子ヨガ会、終了後に、お話ができたり、お子さまと遊んでいただいたりと、坊守は若返りができたかも…(笑)
とても可愛くて、つい「抱っこ」してしまいました(⋈◍>◡<◍)。✧♡
坊守日記(ゴールデンウイーク後半)
ゴールデンウイークの後半は
久しぶの東京(スカイツリー)へ家族で遊びに(とても楽しい時間に)
お寺ではお花の手入れ(綺麗に咲いている⤴)
メダカの産卵と稚魚のとてもとても小さな赤ちゃんに出会えて(興奮気味)
娘と千葉県白子町にソフトテニスの試合の応援に行き、白子町で有名な新玉ねぎを購入(甘くて美味しい)
ご近所のお孫さんが「西武ライオンズ」のフアンのパパと一緒にキャッチボールをしている姿を見て(癒される~)
そして、西武ライオンズの源田選手から、「子どもの日」にいただいたグローブを見せていただき📷(可愛い)
将来はプロ野球選手かしら・・🧤・⚾・・(夢は大きく)(⋈◍>◡<◍)。✧♡
また、門徒推進員の釋深法さまから、「蓮の種を水に漬けてみました。芽が出てきたのでご報告します🌱
凄い生命力になのだと感心しています。とLINEをいただきました。
なので、わたしも蓮の種をお水に漬けてみました。
(凄い生命力に合わせていただけることにワクワク)
しかし、発芽したら・・・・泥沼バケツの用意・・・・(*_*;
本当に、充実した1日1日を過ごさせていただきました。
ありがとうございました(⋈◍>◡<◍)。✧♡
坊守日記(5月)
昨日(4/24)は、曇りからの雨降りのお天気でしたので少し肌寒く感じました。
今日(4/25)は、朝から太陽の光が暑く「夏」かしら?と思うぐらいです。
1日1日、寒かったり暑かったりと、冬と夏の繰り返しです。「春」はどこにいったのでしょうか?
ご門徒の皆さま、住職に坊守も↔(この気温差には体がついていかないふたりがいます)
くれぐれもご自愛しながら過ごさせていただきましょう。
先日、「リメンバー・ミー(Remember・Me)」というディズ二―映画を視聴しました。
【あらすじ】笑いあり冒険ありの、心に響く家族の物語。
ギターの天才少年ミゲル。ある日、彼はガイコツたちが楽しく暮らす、カラフルで美しい死者の国に
迷い込んでしまう。日の出までに帰らないと、ミゲルの体は消えて永遠に家族と別れることに…。
唯一の頼りは、陽気だけど孤独なガイコツのヘクター。だが、彼にも“生きている家族に忘れられると、
死者の国から存在が消える”という運命が…。絶体絶命のふたりと家族をつなぐ重要な鍵。
驚愕のラストに打ちのめされ、家族の強い絆に感動すること間違いありません。
大切な人を想うことの尊さと、丁寧に描かれたミゲルたちの家族愛が涙を誘います。
引用『ディズ二―プラス』より
死者の国が「お浄土」であると置き換えたならば、死者とわたしをつなぐものの大切さを鮮明に語ってくれています。
坊守の感想は、人はまず一人ではないこと(親がいて、祖父母がいて・・・)の再確認をしました。
そして、肉体的な「死」以外に、自分の中で覚えている故人への記憶を、語り継がれなくてはいけないという
大切さを学びました。
この頃は、コロナの影響で色々なことが省略可にされてしまう習慣があります。
お葬儀やご法事もその一つです。亡くなられた方を「供養」することだと思いがちなお葬儀やご法事。
家族、または親族で、そして、親しい方々と、故人を偲びつつ
おかげさまで何よりも仏さまとのご縁に合わせていただいてることに感謝をし、
「ありがとうございます」と共有できる仏縁をお取り次してください。と、伝えたくなる映画でした。
リメンバー・ミー「英語で わたしを忘れないで」